コロナの最初の集団感染は、中国共産党が初期症例を認める数ヶ月前に発生したと中国の内部告発者が語る
2021年9月23日(木) by: アルセニオ・トレド

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中国の内部告発者が、中国共産党が最初の症例を公式に認める数ヶ月前に、武漢で最初のコロナウイルス(COVID-19)の発生があったと主張している。

 


Wei Jingsheng氏は、中国共産党の元党員で、反体制派や民主主義活動家に転向した人物です。

 

ドキュメンタリー映画「武漢で実際に起こった事」の為にオーストラリア人ジャーナリストのSharri Markson氏とインタビューした際、魏氏は最初のCOVID-19スーパースプレッダー現象が早ければ2019年10月に発生していた可能性があると主張しました。

中国当局が最初のCOVID-19症例を確認したのは、2019年12月中旬のことでした。

 

詰り、最初の症例は、公式に認識される少なくとも2カ月前に飛び出していた可能性があるということです。

中国共産党は運動会でCOVID-19を意図的に広めた

 

2019年10月19日から27日まで、武漢で「世界軍人競技大会」が開催されました。このマルチスポーツの運動会には、米国を含む110カ国の軍隊から集まった9,300人以上の選手が参加しました。



大会終了後直ぐに、多くの選手が謎の病気で倒れたという報道が出始めました。

国務省のCOVID-19調査官だったデビッド・アッシャーは、

 

「大会から帰って来た人達の中には、何かの病気に罹っている人もいた」

 

と認めた。彼はマークソンに、この大会を取り巻く状況は非常に怪しいと語った。

 

(関連記事 中国政府と国営メディアは、コロナウイルスの起源に関する米国の調査を「政治的なもの」と呼んで信用を落とそうとしている)

 


「私達は、自分達のデータに幾つかの兆候を見ています」

「......早ければ12月(2019年)、恐らくそれよりも早い時期に」

「米国でCOVIDが循環していたことを」

ウェイは、世界軍人競技大会でのアウトブレイクは意図的なものだと考えています。

「中国政府は、多くの外国人が現れるこの機会を利用して、軍事世界大会中にウイルスを拡散するのではないかと考えました」

「軍人大会の期間中に、中国政府による異常な演習があった事を知りました」

 

と魏さん。

魏氏の親友である人権活動家のディモン・リュー氏は、

 

「中国政府が生物兵器を含む奇妙な兵器を使用する可能性があり」

「その種の実験をしていることを知っていたからだ」

 

という不安を彼に伝えた。

魏氏の主張が事実であれば、中国共産党は軍事世界大会が開催された時点で、既にコロナウイルスを認識していたことになる。

米国の情報機関は、2019年10月の時点でCOVID-19の症状で体調を崩す人がいることを知っていた

 

最初のコロナウイルスの発生は、中国共産党の公式報告書よりも遥かに早い時期に発生したという魏氏の主張は、米国の調査機関のデータからも裏付けられている。

元国家情報長官のジョン・ラトクリフ氏は、コロナウイルスが武漢ウイルス研究所(WIV)から流出したことは「確実」であると述べている。

 

 


ラトクリフ氏は、マークソン氏とのインタビューの中で、

 

「聞いてください、最も多くの情報にアクセスしていた人々は、COVID-19、詰り武漢ウイルスの最も可能性の高い発生源は、武漢ウイルス学研究所の研究室からの漏洩であると言っています」

 

と語っている。

歴史学者で元国務省中国政策・計画顧問のマイルズ・ユー氏は、他国の選手も同じ謎の病気に罹った事を示唆する証拠を示した。

「私が知っているのは、人々が病気になったと云う事だけです」

 

と彼は言う。

 

「しかし、あの時期に武漢で病気になった事は、後にコロナウイルスの症状として知られる様になるものと非常によく似た症状であり、明らかに調査に値する」

 

とYu氏は付け加えた。

ラトクリフ氏は、米国の情報機関が、2019年10月にCOVID-19の症状で体調を崩したWIVの少なくとも3人について知っていた事を認めました。

「10月に研究所で人々が病気になり、COVID-19によって世界中でほとんどの人が経験したことと完全に一致する症状になりました」

 

"とラトクリフ氏は述べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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