高齢者以外のワクチン接種「学生先行接種」も・・・
(2021年6月2日)
高齢者以外にもワクチン接種の動きが徐々に広がっています。
大学を活用した学生らへの先行接種も検討されています。
初日は、5000人でスタートした東京の大規模接種センター。対象は1都3県に増え、前日予約も可能となり、倍の1万人まで増えました。
2日、一度目の接種を受けた人が1000万人を超えたワクチン接種。「高齢者以外」の動きが加速しています。
東京・墨田区では64歳以下の接種券の発送が始まりました。
貸会議室を、接種会場に無償で提供するとした会社には問い合わせが殺到していました。
1日に政府が明かした21日から企業や大学などでの接種開始。
明治安田生命は、都内のオフィスにある社内診療所で接種を始めて営業職員らが優先接種します。
若い世代への接種も進みそうです。政府は、国立大学を活用し、学生らの先行接種を検討しています。
個別接種をするクリニックにおけるキャンセル待ちの取り組みも進んでいます。
札幌市の接種会場では、携帯電話を片手にスタッフと話し込んでいる男性がいました。
札幌市では2日、7日からの接種約2万9000人分の予約受け付けを開始したのですが・・・。
電話での受け付けは本来、午前9時に始まる予定だったのですが、コールセンターでクラスターが発生。体制を再構築するため正午からに時間を変更しました。
福岡県太宰府市の中学校ではこんな授業が行われていました。中学生が接種予約の方法を学んでいます。
その目的は、予約をスムーズに進めるための市の取り組みです。
予約を巡っては大規模接種センターと自治体の二重予約も問題になっています。
東京・世田谷区によりますと、1日の午前8時半の時点で区の予約が残ったまま大規模接種センターで接種を受けた人が287人います。
予約が維持されたままだとワクチンが無駄になる恐れがあるため、区では一定期間を置いた後、手作業で二重予約を取り消します。
高齢者用の余剰ワクチンを看護学校の学生に接種 東京・八王子市
※Gen
ワクチン・パンデミックは避けられない流れ。
多分、ネット上で情報収集してる層として
一番多いだろうと思われる学生。
マスコミ報道では
「早く打ちたい」等と言った映像を流しているが
どこまで、それに同調するのが出て来るんだろうか。
どうやら
近々にワクチン接種済スーパースプレッダーが
全国的に猛烈に増えるのは間違いなさそう。