COVIDクーデター分った10のこと
2021年5月14日(金) by:ニュース編集部

 

今回のCovid-19の騒動から得られたプラス面は、私たちが生きている社会について驚くほど多くのことを学んだということです。このことは、テクノファシストの奴隷制度という悪夢のような未来への転落をなんとか食い止めようとする際に、非常に重要となるだろう。

 

 

私たちは、自分たちの世界がどのようになったのか、そして今後数十年、数百年の間にどのようになっていたいのかについて、新たな理解を得ることができるでしょう。そして「私たち」とは、私たち自身のことです。大多数の人々は、明らかに今回の出来事から何も学んでいませんが、いずれは追いつくでしょう。

目覚めた15%、20%の人々が得た知識が、最終的にほとんどの人に共有されないはずがない。いったん真実が明らかになると、それはずっと続く。H.R.ヘルドマンの言葉を借りれば、「歯磨き粉をチューブに戻すことはできない」ということになる。

今回のクーデターで学んだ10のことを紹介します。

1. 我々の政治システムは絶望的に腐敗している。事実上、全ての政治家が絶望的に腐敗している。どの政党も信用できない。彼らは皆、買収できるし、されてきた。

2. 民主主義は偽物
である。それは非常に長い間、偽物であった。金と権力が同じものになった時、本当の民主主義は決して存在しない。

3. システムは、権力を維持する為には手段を選ばず、可能であれば支配と搾取のレベルを高める。それには何の罪悪感もありません。どんな嘘も法外すぎず、どんな偽善も吐き気を催させず、どんな人間の犠牲も大きすぎない。

4. いわゆる急進的な運動は、通常、そのようなものではない。どのような方向からシステムを攻撃すると主張しても、そうしている振りをしているだけであり、権力集団にとって無害な方向に不満を誘導する役割を果たしており、権力集団の議題にとって有用でさえある。

5. あなたがこれまでに企業メディアを通して聞いた「反体制派」の声は、おそらく偽物である。システムは、実際の敵には無料で宣伝をしない

6. 我々の社会の殆どの人は臆病者である。世間の批判や不都合、或いは僅かな経済的損失の可能性を避ける為だけに、これまでの人生で声高に自慢してきた素晴らしい価値観や原則を全て捨ててしまう。

7. 主流メディアは、体制の為のプロパガンダマシンに過ぎず、そこで働いているジャーナリスト達は、自分達の残念な魂を売って、自分達の(多くの場合、最小限の)文章力を完全に権力の意向に委ねている

8. 警察は一般市民の奉仕者ではなく、自分達の狭く貪欲な利益の為に一般市民を支配し搾取しようとする、強力で極めて裕福な少数派の奉仕者である。

9. 科学者は信用できない。彼らは、白衣の催眠術と権威ある地位を、彼らの仕事と生活に資金を提供する者の利益の為に利用する。笛を吹く人が曲を決めるのである。

10. 進歩は誤解を招くような幻想である。自動化や工業化が進むという「進歩」は、人間の生活の質向上とは無縁であり、それどころか、人間の生活を完全に消滅させるところまで「進歩」させてしまう。