中世のヨーロッパ。

ある皇帝が三つの質問の答えを探していた。

①一番大事な時はいつか?

②この世で一番大事な人は誰か?

③今何をすべきか?

側近の賢者に聞いても

答えは返ってこない。

落胆して散歩に出たときに出会った少女に尋ねた。

少女は…。

一番大事なときは、今この時

大事な人は今自分の横にいる人

なすべきことは、自分の横にいる人に善を行うこと

と答えた。

皇帝は、喜び、少女が持っていた思い井戸水を

代わりに運んであげた。

この説話を聞くにあたり

あれこれ悩むより

かけがえのない今を悔い無き生き

眼前の一人を大切にしたいと

思う気持ちになってくる。

人は悩むと観念の迷路に陥り

何も行動しないまま悩み続け

時が過ぎ、後悔する。

そう思うと…。

行き詰まりを打破するには

行動しかない。

常に思想を行動へと移す戦いをする。

それが…

思想を勇気の一歩に変えるということでは

ないだろうか?