健康体操指導者のための「あべこべ体操」研修会 | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

⚫️健康体操指導者のための「あべこべ体操」研修会

こんにちは、ホラ来た!あべこべ体操の北洞誠一です。

7月6日日曜日に、神奈川県体操協会主催による神奈川県立体育センターの体育館で、健康体操指導者のための「あべこべ体操」研修会が行われました。

当日は、神奈川県中の健康体操の指導者が約150名参加され、熱心に3時間の講義と実技を受講されました。

あべこべ体操のコンセプト、動き方の基本、ベースの動きと応用の動き、指導者としての補助の仕方等々、目一杯の内容で、皆さん、慣れない動きで頭が混乱し脳が疲労すると同時に、身体はドンドン緩んで来て、日頃のストレスが和らぎ、徐々に心地良い眠りの寸前の所(笑)まで行った後に、「心とからだスッキリ!」となって頂きました。

今回、「動きの補助」という内容を、皆さんの日頃の健康体操指導に役立つように、研修会の項目に加えてみました。

あべこべ体操では、生徒さんに、「どの部位をどのようにタッチ」したら、「生徒さんの動きを引き出せるか?」、「生徒さんが動き易くなるか?」、「生徒さん自身の学びになるか?」というコンセプトで指導しています。

基本的は、骨格(例えば、肩甲骨、肋骨、骨盤)といった部位にタッチして、生徒さんの動きに付いて行くと、触れられた方はその部位の「動きが明確」になり、「サポートされている」感覚になります。

「あべこべ体操セミナー」では、あべこべ体操の動き方の基本と補助の仕方を、段階を追って一つ一つご指導させて頂きます。

今後の神奈川県の健康体操の指導者の皆さんの活躍を期待します。