福島にある2つの原子力発電所が、地震の影響で不具合が生じている。
原発を作る時、決まって反対住民は日本は地震国だから、原発は反対だ、というし、それに対して電力会社のほうは「それは大丈夫です。地震に強い発電所です。二重、三重に安全策をとっていきます。」と反論してくる。
ところが、福島では今回の地震でトラブルが発生している。
幸い、まだ大事には至ってないようだ。
ただ、僕たち一般市民には、このトラブルがどの程度のトラブルなのかを判断できない。
新潟での地震でも、刈羽原発で火災が発生した。
薬でも安全性を強調するときに「重大な副作用は0.1%未満です」等と言うが、もし、その重大な副作用が発生したら、その発生した人にとっては「副作用が100%出た」ということになる。
原発にしろ、薬にしろ、生活に欠かせないものだが、こういうものの安全性を一般の人たちに分かりやすく伝える方法を工夫しないといけないよね。
安全性と危険性もだ。
世の中に「絶対」ということは無いのだからね。
薬でも原発でも「絶対、安全です」という時代は永久に来ないんだろうな。
だからこそ、何重にも安全性を確保する手段を講じるべきだ。
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医薬品ができるまで(治験に関する話題)「今週の話題は『不祥事を起こす会社の体質。「え?これでいいんですか?」』」
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