こんばんは。

ちょっとしたお悩み記事なんで、気軽に読んで下さいね(笑)

チームで取り組む目標への、考え方について。

私の事務所では、『チーム目標』と称した取り組みがあります。
その名の通り、チームで一つの目標に向かって頑張っていこうというやつです。

そんな中、チーム内で、考え方が二つに分かれました。
どう分かれたかというと、プロセスが大事なのか、結果が大事なのか、です。
そんなもん、どっちも大事でしょ!と言われるかもしれないのですが…

チーム目標の取り組みの期間が1年なので、急がないと結果が見えてこないわけです。

Aさんは、大まかな資料等が用意できたら、まずプロジェクトを動かしてみようというタイプです。

Bさんは、資料をしっかり作り込んで、パターンも複数想定して準備して、事務所内で研修会を開いて意識付けをして…
とにかく万全の用意をしておきたいタイプです。

ちなみに、私はAさんに近いタイプです(^_^;)
答えは現場にしかないと思うので、まずやってみないと!って思っています(*^o^*)

でも、うちの組織風土に合うのは完全にBさんです。
プロセスをしっかり踏むことが評価される、とでも言うのでしょうかね…
だから、会議が多いのも是とされるんだと思います。

さらに、チームリーダーさんもどうやらBさんタイプですから、Aさんタイプの私に出る幕がなさそうです(笑)

まぁ、色々な視点があって勉強になります。
私はどうしても、動いてみないとわからん!的な発想を抜くことができないので、なかなか組織風土に馴染んだ考え方ができないでいます。

初めて取り組むプロジェクトなのに、相手がどんな反応するかなんてわからないのに、内輪で考えることにどれだけの意味があるのだろうか…


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おはようございます。

昨日は、脇村奨学会の和紀潮会関西分会会合がありまして、まずサントリー山崎蒸留所の見学をしました。
サントリーホールディングスの前監査役で現経営顧問の中谷和夫氏のご高配によりまして、貴重なお話や見学をさせていただくことができました。

ほらちゃんの「お役立ち情報研究所」-テイスティング
4種類のウイスキーのテイスティング。この他にも、水割り1杯とハイボール2杯いただいたので、良い気分でした♪

ほらちゃんの「お役立ち情報研究所」-サントリー松山さん
ご講演下さる、工場長の松山氏。ウイスキー作りは、湿度の高い土地であることが大切で、山崎という土地は、「桂川・宇治川・木津川」の3つが合流する地点で、湿度が上がりやすい土地であり、ウイスキー作りにはとても適しているということでした。
工場見学も松山さんがご案内をして下さいました。

ほらちゃんの「お役立ち情報研究所」-ウイスキー樽貯蔵所
ウイスキーの樽貯蔵所。アルコールガスの匂いが凄かったです。いるだけで、酔いそうです。

ここでは、とても良い経験をさせていただきました。

その後、梅田に場所を移しまして、懇親会。

近況報告など、有意義なお話ができました。
来年はこの会の幹事を任せていただくこととなりました。

うまくやっていけるように頑張らないといけません。
こんにちは。

今日訪問した歯科医院様でのお話。
『12時から13時の間、患者様のアポイントが入りにくい。多くて2名。人件費考えると採算取れないから、午前は12時で切ってしまおうか悩んでいる。』

こういう相談を頂きました。

この会話で大事なのは、『採算が取れない』の根拠です。
本当に利益が出ないのでしょうか?

仮に、この時間の患者様が少なく、週に4名としましょう。4週を乗じると、月に16名です。
1診療あたりの単価が650点でしたから、掛け算で10400点になりますね。
円に直すと104000円。これだけ収入が落ちます。
原価で2割出ていくとして、83200円が粗利益です。院長先生の手取りがこれだけ減るとも言えますかね。

他方、1時間分診療時間を削ると、人件費が下がります。
スタッフを2名配置していますから、時間単価で2400円ほど。月に20日診療するとしたら、48000円です。

48000円しかコストカットできないのに、83200円の手取りを捨てることになります。差額35200円です。

大きい金額ではありませんが、どうせ捨てるなら、ダメ元で広告費をかけるとか、教育に回すとか、有用な使途はあるはずです。

数字は正しく把握して、きちんと飲み込めるまで細かく砕いて、お腹に落として下さいね。
正しい経営判断のコツですよ!


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こんばんは。

今日は事務所主催で、介護保険法改正と介護報酬改正についてのセミナーを行ないました。

小濱介護経営事務所の小濱道博先生が講師。
まだ審議中の内容などを、わかりやすく解説して下さいました。

詳しいことは事務所のブログに書いたので、ここには書きませんが。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護や、訪問看護と小規模多機能の複合型サービスが創設されようとしていますね。

これの中核を担うのは、訪問看護です。
この事業はまだまだ足りていないと言われていますので、次の報酬改正では単位が上がるかも?しれません。
(あくまでも可能性の話です。)

とにかく、次期改正は『介護と医療の連携』が大きなテーマです。

その中で、訪問看護の果たす役割が大きいわけです。

訪問看護の大切さが、改めてよくわかった一日でした。


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こんばんは。

今回は、セミナー案内です。

11月10日に、『異業種からの介護事業参入セミナー』を開催します。
今から介護事業の展開もしていきたいという法人様や、まだ法人を立ち上げていないが介護事業を始めたいという個人の方を対象としています。

私の勤務先の事務所で開催します。
メインの講師は外部から招きますが、私も話させていただきます。
私は、法人設立についてや介護事業開始後の会計のことやお金のことを話します。
外部講師の方は大変詳しいので、介護事業運営の具体的なお話をしていただけます。

20名と小規模のセミナーではありますが、自分が企画の担当をしたということもあって、気合を入れてます。

是非是非、ご参加下さいませ。

下記リンクをクリックすると案内チラシを見ることができます。

セミナー案内
オンライン請求の恩恵?というのでしょうか。

審査支払機関で審査したレセプトが保険者に回って行って、そこで保険資格の照合を行って過誤があれば審査支払機関を経て医療機関に返戻される…こんな流れできているので、返戻までに数カ月の期間がかかっています。
しかし、これからは、支払基金では平成23年10月請求(9月診療)分から、電子レセプト請求時に「保険者にレセプトの資格情報をオンラインで提供して保険資格の点検を開始」することになったようです。
これによって、当月の処理で保険資格過誤としての返戻がなされることになるようです。

少し改善されるみたいですね。
これができないと、オンライン請求の意味がないですし。
というか、オンライン請求してるなら、請求の時点でセンターみたいなとこの保険資格データと照合して、瞬時に返戻する…みたいにならないもんなのでしょうかねぇ。

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平成23年10月改定
金パラ等の改定により、歯科の修復物関連の点数が変更になるようです。

とりあえず、上がる方の評価なのでよかったですが、
昨今の金属価格の上昇分をこれで吸収できるでしょうか。

とりあえず、主なものを列挙します。

メタルコア(大): 225 → 237
メタルコア(小、前): 181 → 188
インレー(金パラ、小臼歯、単): 253 → 265
インレー(金パラ、小臼歯、複): 418 → 442
インレー(金パラ、大臼歯、単): 287 → 305
インレー(金パラ、大臼歯、複): 470 → 504
FCK(金パラ、小臼歯): 666 → 704
FCK(金パラ、大臼歯): 754 → 807
硬レ前装冠(金パラ): 1450 → 1497
ダミー(金パラ、鋳造、小臼歯): 696 → 742
ダミー(金パラ、鋳造、大臼歯): 784 → 845
ダミー(金パラ、硬レ前装): 1388 → 1424
鋳造鉤(金パラ、両翼、前歯): 366 → 392
鋳造鉤(金パラ、両翼、小臼歯、犬歯): 378 → 407
鋳造鉤(金パラ、両翼、大臼歯): 403 → 437

厚労省の通知文書はこちら(リンク先のPDFです。)
こんばんは。

今日は訳あって、ケアマネさんの実態に迫るべく聞き込み調査や事務所内での調査をしました。

そこで見えたことを書いていきます。

・平均年収は370~400万円。介護福祉士さんよりは高いと思いますが…世間一般に考えて、国家資格でこれでは低い方だろうと思います。

・月に35件を超えてケアプランを立てても、減算されてしまいます。
この35件に到達するのはなかなか大変。
順調に増やしても2年はかかるらしく、5年かかっても届かないこともあります。

・35件でも、収入は40万円そこそこ。30万円の給与をとって、家賃など固定費を払うと、もう残らなくなる訳です。

・だから、ケアプランセンター単体で黒字化するのは、なかなか難しいと言われたりします。
ホームヘルプやデイなどのサービスをくっつけていくことで、全体としての利益を生んでいくことになるわけです。

介護の世界は、本当に厳しいです…。
必要なサービスだから、もう少し評価されるようになってほしいと、本当に思います。


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こんにちは。

今日はヘルパーステーションさんに行ったのですが、そちらのスタッフさんの行動に感銘を受けました。

忙しそうにされているそのスタッフさんに、私は『こんにちは』と言いました。
そのスタッフさんは、忙しいので、私の目を見ずに返事しました。

しかし、その後すぐに戻ってきて、『目を見ず、心を込めずに挨拶をしてすみませんでした。』と謝りにきて下さいました。

私は、何も気にしていなかったので、この行動に驚きました。

素晴らしいプロ意識です。

これは完全に、見習わないといけません。



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こんばんは。
今日はセミナーに参加してきました。
私のようなものが、なんと『摂食・嚥下リハビリテーション』のセミナーに!

講師は、寝屋川市で訪問歯科専門診療所を開設しておられる、河崎真也先生です。
参加者は、介護事業者様っぽい人が多かったように思います。

内容はかなり実務に近いようなものだったのだろうと思うので、介護事業者様なんかは役に立つ内容だったでしょう。

65歳以上で肺炎で亡くなる方の約半分が誤嚥性肺炎であること、脳血管障害を起こした人は摂食障害を起こす可能性が比較的高い…色々な背景を聞くことができました。
また、食事介助をする時の姿勢や、リハビリに使える訓練の方法など、内容たくさんでした。

あまり詳しく書くのはやめておきますが、河崎先生が訪問歯科に対してかけている情熱が伝わるものでした。
本当に地域の御老人のためを考えておられます。
これからも勉強させていただき、こちらからもお返しをしていける関係でいたいですね。

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