オンライン請求の恩恵?というのでしょうか。

審査支払機関で審査したレセプトが保険者に回って行って、そこで保険資格の照合を行って過誤があれば審査支払機関を経て医療機関に返戻される…こんな流れできているので、返戻までに数カ月の期間がかかっています。
しかし、これからは、支払基金では平成23年10月請求(9月診療)分から、電子レセプト請求時に「保険者にレセプトの資格情報をオンラインで提供して保険資格の点検を開始」することになったようです。
これによって、当月の処理で保険資格過誤としての返戻がなされることになるようです。

少し改善されるみたいですね。
これができないと、オンライン請求の意味がないですし。
というか、オンライン請求してるなら、請求の時点でセンターみたいなとこの保険資格データと照合して、瞬時に返戻する…みたいにならないもんなのでしょうかねぇ。

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