こんばんは、今日も身を溶かすような暑さでしたね。連日35度を超えるのは心身ともに辛いものがあります。
自死遺族にとって記念日反応に耐えながらの猛暑はかなり堪え、息をするにも辛さを覚えます。
適当に出られる暑さでは到底ない。
ただ、時間だけが寄り添いながらも苦しめ容赦なく過ぎていく。
苦しみながらカレンダーを見るともう4日経つ
茶色い丸時計の時刻は23:51分を指している。
2025/08/04は二度とこない。
「8/4日」この日が何十年も私を苦しめた。
最後の抵抗として窓を開けて胸いっぱい深呼吸してやる。
どうにもできなかったこと、どうにもならなかった過去、全てを背負って…。
遺体の発見が遅れたため、
何年何月何日とはっきりと記載はできてない。
だからこそ、苦しむ。
役所で職員が「“あなた”がその数字を選んでくださいね」と言われ、震える手で命日を刻んだ。
とても、鮮烈な印象と目をガクンと下げた手元にある書類が涙で滲んだことを覚えている。
“自分の家族の命日を自分の手で決定する”
それがどれだけ重たい事であったか…。
それからその数字は、ただの数字ではなくなり、嫌な記憶でもあり、私のつながりの中の1部でもある。
今日は、真っ赤な月が出て。
あなたの最後の悲惨さを象徴しているようだ。
あなたはどれだけ最後まで苦しんだだろうか?
そして、私は生きて苦しんでいるよ。
私の心に毎年咲く花はどんな色と感情があるか、
自殺を選んだあなたに、この感情の花束を渡したい。

