ここ2~3日、アドラー心理学を学んできてよかったな~~って思える出来事がありました。

放課後保育のスペースで関わってる子どものことで、STEPやパセージで学んだことを活かして行動することがありました。
色々な立場の人と話をして目標の一致をとれたな~って感覚があります。
みんなでひとつの方向に向かって協力しあえる仲間になれたな~って感じてます✨

アドラー心理学学んでてほんとよかった✨


アドラー心理学を学んでアドラー子育てを実践すると、子どもが

明るく素直で
誰とでも仲良くできて
親や先生などの大人とも信頼しあえて
いろんなことに意欲的に挑戦する
そんなすっごい良い子

に育つわけではないんですよね~~~~(^o^)
(もちろんそんな姿も見られます)

アドラー子育てを実践する中でも、我が子は、

感情的になって怒ったり、
勉強に対して意欲を失って一切勉強しなかった(期間があった)り
お友だちを骨折させたり
校区外に遊びに行って怒られたり、
と、様々な心配になる姿を見せました。

けど、
それでも、その姿の中に良い意図や、適切なところがあることを知っていた/見つけられたおかげで、
息子たちを批判的に見ることなく側にいられたと思います。

息子たちをポジティブに理解すると、その行動も悪いものではないと感じたし、信じることができました。

子どもを信じること

ができるようになることが、アドラー子育てのよさだな~って思います。
ぶれなくなっていくんですよね(^o^)

課題はなくなることはないんですよね~。
ムカっとしたり、ハラハラしたり、ドキドキする課題はなくなることなくやってくるんだけど、子どもを信じて協力して乗り越える仲間になれることが、アドラー子育てのよさなんだよなあ~~とわたしは今そう思ってます。

人生を自分の力で意欲的に創っていく感覚です。

子どもが親の思う理想の「良い子」になったとしたら、楽でしょうけど、ひとりでブロック組み立てしてるみたいで味気ないかもしれないな…などと考えたりします。


写真は、同居の義父の誕生日に花を送るのに、スペースの1年生が作ってくれたバースデーカード♥️
義父もいたく喜んでました(^o^)


相手がどう感じてどう考えているか、というのは、完全にはわからないんですよね。

「きっと子どもはこれこれこういう風に思ってるだろう」って、勝手に妄想を膨らませがちなんだけど、本当のところは聞いてみないとわからないし、子どもも聞いてもらって初めて自分の気持ちに気づいたりするよな~って思います。

それで、色々と開いたり閉じたりしながら質問して、子どもの考えていること、行動の目的なんかを確認していって、その上で「わたしにできることある?」とか「わたしも手伝いたいけどどんな風に手伝いましょうか?」って『御用聞き』すると、需要と供給がベストマッチするなあ~と思います(^o^)

そして、大事なのは、そういうやりとりができる関係であるかどうかだな~って思います。
親が(子どもは間違っているから教えてやらねば)って思ってたり、
子どもが(親は自分の意見を否定する)って思っていたら成立しないだろうな…きっと。

受験生だった息子には
勉強をした方が良さそうだという目標の一致をとった上で
「お母さんが勉強しなよって声をかけた方がいい?それとも何も言わずに見守った方がいい?」なんて聞いて、彼の欲しい母の関わりを聞いてました。

朝の起床についても、
「起こしてほしいかどうか」
「何時をリミットに起こすか」
「どんな風に起こすか」
なんて細かく御用聞きして、リクエストに答えてます。

そして、2~3ヶ月に1回くらい、「朝起こすことについての相談ですが、これまでどおりにしましょうか?それとも、何か変えましょうか?」
って、変更があるかどうかを聞いてます。

けど、わたしの援助なしに自分で起床するようにしたい、してほしいという目標も一致していて、起きれる日には起きてきているので、自立に向かっていると見ています。

そして、これは、我が家のスタイル。
他の親子はその親子のスタイルがあって、どれが正解とか間違っている、はないと思います。
それぞれの親子が、お互いを信頼していて自分自身をOKだな✨って思えていることに注目したいな。


写真は久々に登った剣山⛰️

この日も息子に「明日剣山に登るけどいっしょにどーお?」って声をかけました。
「うーん。明日はいいかな。」との返事。

素敵ですよね。
明日は行かないけど、また別の時には行くね
っていう可能性を含んでいて、仲良しの友だちとの会話みたいで、このやりとりだけでも心があったかくなります(^o^)

私のマイナスの感情がわくときに使ってるライフスタイルが

「弱いものをいじめるべからず」
「ズルをせず誠実に生きるべき」

あたりで、
カチン!
とか
イラッ
の時って、大体この考え方に行きつきます。



昨今の社会情勢をみて、本当に政治や社会を憎む気持ちや、知ろうとしない人々に怒る気持ちがずーっと消えなくてモンモンとしてました。

怒りはネガティブな感情かもしれないけど、
でも、これってすごく大きな問題で、日本という国をもっといい国にしたい、住んでる町をいい町にしたいって思いは、みんな持ってるだろうし、このことを怒るのはフツーだろって(だから怒っててもいいだろって)思ってました。

で、
昨日、自助グループで、この怒りの扱いを相談させてもらいました。
この社会に対する怒りの感情とどうつきあえばいいかって。
正直話してる間は
なんでわかってもらえないんだろう、とか
また怒る人って思われてる、とか
ネガティブな思いを持っていたのですけど

いっぱい自分の思ってること聴いてもらって、落ち着いて考えた時

やっっと
あ~~~これは「悪いあの人」をやってる
って気づけた~~~~
ここに落ち込んでる時ってホンマにわからんもんですね…
お恥ずかしい…
けど自分の感情や考えを外から見てみたら、もしや…って見直してみれたのでこれはアドラー実践の賜物!がんばっててよかった!

自分が劣等の位置に落ちてること、認めるのって勇気がいりますね。
すごく勇気が必要。
ようがんばった!そこに気づけただけでも本当に真摯に生きてる!
(わりと落ち込んでたのでセルフ勇気づけ満載でいきます)

自分が劣等の位置に落ちてることわかったら、次は目指してること、大事にしてること見てみて、
それで、
「弱いものイジメは許さん」
「ズルは許さん」
というよく見知ったライフスタイルにたどり着き、
社会に対する感情もいつもの私だった~~~
と思ったら、自分ってほんとどこまでも自分だな(^o^;)とおもしろくなりました。

これがわかったら、怒りの感情とは違うものが自分の中にできてます。
どうすればいい、とかじゃなくて、
「あなた劣等の位置に落ちてますよ、ライフスタイルが暴走してますよ」
ってことに気づくだけでよかったんやな~~~✨

よかった~~~✨
めちゃめちゃ落ち着いた✨
やっぱり話してよかった✨
聴いてくれる仲間に感謝じゃ~✨


写真は雨の中、夢中でオシロイバナを集める1年生ちゃん。
目的に向かって(色水作り)一生懸命に活動している姿に胸がキュンキュンします。
アドラー心理学を元に育児を学ぶ、パセージでは
叱らない、誉めない、勇気づけて育てる
と言いますが、

「叱ってはいけない」
ではないと思うんですよね。

叱ったら、子どもにどんな影響があるか、を考えてみて、その上で「叱る」ことを選択しますか?どうしますか?
って、結局決めるのは自分で、その行動の責任は自分にかかってくるんですけどねっていう考え方かなって思います。
(だから子育ての目標をしっかり持っておくとシンプルでぶれにくいんですよね)

学び始めた頃…いやつい最近までは、叱ってはいけない、相手の勇気くじきをしてはいけないって戒めのように思い詰めてましたけど
「アドラー心理学が叱ってはいけないって言うから」
って、自分ではないもののせいにしているなあ~~って感じるようになったのでやめようと思いました。

これは、叱ってはいけない、だけじゃなくて、負の注目をしてはいけない、とか、
負の感情を使ってはいけない、とか、自分の課題を肩代わりさせてはいけない、とか相手の課題に介入してはいけない、とか
もろもろに「~してはいけない」を採用していたので、もうや~~~めたって思います。

できない時も、やりたくない時もあるけど、全体としてわたしは協力的な方向に進みたいと思っているっていう目的をしっかり持って、
失敗の度に仕切り直していく方が無駄がないかなって、今はそう思って朗らかに過ごしてます💪(^o^)💪

思い詰めるのはやめよう✨
人生は短い。
気持ちよい時間が長い方がいい。


先日参加した、つるぎの会という自助グループの会場からの風景と、グループの写真です✨


メンバー同士の勇気づけあいと、メンバーさんが仲間の協力を得て気づき、考えて、子育ての手立てや工夫を創り出す姿に感動しました✨

仲良しの友だちと参加できたので、とっても楽しかったな✨
保育スペースで、みんなが安心して仲間を大切に思えるように暮らしていくために、どんなことが必要かなって考えてます。

子どもたちには、いっしょに暮らす友だちに関心を持ってほしい、相手の気持ちを想像してみてほしい、思いやりを持って接してほしい…
色々と願いはあります。

でも、その感覚って、大人が「優しくしましょう」とか「相手の気持ちを考えましょう」とか言うだけで養われるものでないんですよね。
わたしがそのように思って考えて態度/行動で示していくのは当然として、何か具体的にできることってないかな?って考えて、去年くらいから取り入れている子どもたちへのお願いがあります。

相手が「やめて」って言ったら必ずやめるようにしてくれませんか?
というもの。

わたしは、スペースをケンカの場所にしたくないです。みんなに人の気持ちも大事にできる人になってほしいので、このお願いを聞いてもらいたいです。

と、子どもたちに伝えたところ、採用されたので、このルールを守ってもらってます。

最初は、わたしが「今、やめてって言ってたからやめてあげへん?」と声をかけなければ忘れていたし、「やめて」と言われた子が納得のいかない顔をしたりもしていたのですが、大人に叱られているわけではないと気づいてくれてからは、勇気くじきではなさそうだなって感じられるようになりました。

子ども同士で「今、やめてって言ったから、やめてあげろよ」って声をかけあってクールダウンできるようになっています。

そのあと、納得いかなければ話し合いができるのですが、「やめて」と言われた子は、どうして嫌がられたかわかるみたいで、異議申し立てが出たことはありません(^o^)


もちろん、もっと勇気づけになるやり方があるかもしれないと思うし、この形を変えた方がいい時がくるかもしれないと思って、よ~く子どもたちを見ていきたいな、と思います。





見ていて『ほっこり』『いいな~~』って感じられる姿を見られるような保育をすることが目標です。
喜ばせてテンションあげるようなことさらなことはせず、ただ、安心して暮らせることを大切にしたいな、と思います✨