三谷幸喜の最新作ということで、早速観に行ってきました。
長澤まさみさん主演の…
『スオミの話をしよう』
三谷作品と言えば、『鎌倉殿の13人』が大好きて、大河後の初の作品とということで楽しみにしていました。
ストーリーは~
著名な詩人・寒川しずお(坂東彌十郎)の妻・スオミ(長澤まさみ)が行方不明になる。大事にしたくないと寒川が捜査を拒否する中、スオミの最初の夫で庭師の魚山大吉(遠藤憲一)、2番目の夫でYouTuberの十勝左衛門(松坂桃李)、3番目の夫で警察官の宇賀神守(小林隆)、4番目の夫で警察官の草野圭吾(西島秀俊)が寒川邸にやってくる。彼らは、スオミの安否そっちのけで誰が一番スオミに愛されていたのかを語り合う。だが、それぞれが語るスオミは、性格も見た目もバラバラだった。
先日の初耳学で舞台のような作品というコメントもあり、確かに舞台劇でもいけそうな作品。
好きな俳優さんも多いし、
時政パパ、トキューサ、実衣と、鎌倉殿の北条ファミリー揃ってったのは鎌倉殿のファンとしては嬉しいところ
長澤さんもナレーションでしたね
三善殿もいたしね
そして、肝心の内容は…
期待のハードルを上げすぎてしまったのか、全然面白くいない
俳優陣は豪華だし、終盤の長澤さんのキャラ変とかはすごかったけど、それだけ。
話が頭に入ってこないし、三谷作品なのに気づいたら寝落ち。
終わり方もこれでって感じで不完全燃焼。
エンドロールで梶原善さんの名前があったけど、どうやら寝落ち中に出てたらしくオス型拝見できませんでした。
善児、どんな役だったのか…
ということで、これから観に行く人も多いと思うけど、ハードルは下げに下げて観にいった方が良いと思います。
残念