夜、鳥たちが啼く | お一人様Entertainment

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こちら、『ブラックアダム』と一緒にハシゴしてきた作品。

 

佐藤泰志の短編集「大きなハードルと小さなハードル」所収の一編を映画化。売れない小説家と、離婚して行き場を失ったシングルマザーの共同生活を描く

 

 

夜、鳥たちが啼く

 

 

 

 

こちら原作未読です。

 

『ブラックアダム』の後、ちょうどいい上映時間での上映だったんで観てきました。

 

 

ストーリーは~

 

若くして作家となるもその後は売れず、恋人にも去られ悶々とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そこへ、離婚して行き場のない友人の元妻・裕子(松本まりか)が幼い息子と共に越してくる。慎一は恋人と暮らしていた家を母子に与えて自身は離れのプレハブで生活し、身勝手に他者を傷つけてきた自らの姿を投影するような小説を夜ごと執筆する。一方の裕子は息子が眠ると外出し、孤独を埋めるかのように行きずりの男たちと関係を持つ。慎一と裕子は互いに干渉しないように共同生活を送るが、二人とも前に踏み出すことができずにいた。

 

 

なんかそんなに入り込めないまま終了。

 

内容はそのままあらすじにある通り、何か起こるかというとそんなでもないし、

 

慎一の過去の映像が流れ、そのモラハラ具合がクズだな~という感想しかわかないくらい。

 

話が進みに連れて松本まりかさん演じる裕子との関係も見えてくるけど、何かが起こる訳でもなく、ただ淡々と過ぎて行って終了。

 

なんでこれを映画化したのか謎でした。

 

 

変化の少ない作品でもあるんで万人向けじゃないかな…

 

こちらも残念汗