こちら、『ヴェノム』と一緒にハシゴしてきた作品。
ゴーン・ガールのロザムンド・パイク主演の…
『パーフェクト・ケア』
これ予告観て気になってた作品。
一部コンテンツで配信もあるけど、
登録してる中で配信あるAmazonプライムは1900円かかるし、シネコンで観たのがクーポン使えて安いんで、劇場鑑賞となりました。
ストーリーは~
判断力の衰えた高齢者をサポートする法定後見人マーラ・グレイソン(ロザムンド・パイク)は裁判所からの信頼も厚いが、その正体は合法的に高齢者の資産を奪い取る悪徳後見人だった。彼女は新たな獲物として、資産家のジェニファー(ダイアン・ウィースト)に目を付ける。身寄りのない彼女なら難なくだませるはずだったが、その背後にはロシアンマフィア(ピーター・ディンクレイジ)の影が見え隠れしていた。
こちらを観に行ったきっかけというのが、ゴーンガールの主演の彼女が主演で、彼女の役柄と言うのが、性悪女ということで、
そんなところが気になって観てきました(笑)
そしてその予想通り、主演には全く共感できないけど、最後まで飽きずに観れました。
身内の罵倒をものともせず、裕福な高齢者を食い物にする悪徳後見人として、人生の勝ち組として君臨するような人物だけど、
このマーラという人物、極悪人にしか見えない(笑)
どうせならそんな人物が転落していく様を観たかったのに、なかなかそうならないし、滅茶苦茶しぶとい(笑)
ま、こんな人物がそう簡単に消されちゃったらつまらないからね。
徐々に追い込まれていくようでいて、転んでもタダじゃ起きない。
性悪だけど、そんな姿は面白く観れました。
終盤、こんなところに落ち着いて終わりかよとも思ったけど、そうきたか
と思うラスト。
確かにそうなる可能性も高いよなと思いながら、ここで終わってもその後の流れが想像つくようなラストでした。
感情移入できる人はほとんどいない
それでも終わた後の展開も読めちゃったりして、楽しい作品でもありました。
ロザムンド・パイク、性悪女役本当に似合うね~(笑)