やっと休みだ~(笑)
シフト制で動いているというのもあるけど、今月前半は連休がなくて久々の休みという感じ
明日はゆっくり過ごしましょ~(笑)
さて、先日の『シャン・チー』と共にハシゴしてきました。
アンジェリーナ・ジョリー主演の…
『モンタナの目撃者』
これ、特に注目してた作品ではなかったけど、
時間ちょうどよかったし、アンジェリーナ・ジョリー主演ということで観ることを決めた作品。
大して予備知識もなく鑑賞してきました。
ストーリーは~
過去の体験からトラウマを抱える森林消防隊員ハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)は、ある日異様な様子の少年コナー(フィン・リトル)と出会う。彼は父親が殺害される現場に遭遇したため暗殺者たちから追われており、父が命懸けで守り抜いた秘密を知る唯一の生存者だった。ハンナは彼を守ることを決意するも、コナーの命を狙う暗殺者たちの追跡に加えて、大規模な山火事が発生し二人は逃げ場を失う。
この作品はとある組織の裏情報を握った会計士が組織のヒットマンから逃げる逃亡劇と、
森林消防隊に属する女性のトラウマの2本立てで描かれてます。
そして、内容はザル(笑)
もうね、やらかしたというか色々ツッコミどころがありすぎて、緊迫感というのもあんまし感じず、もう失笑しかない(笑)
そもそも地方検事宅を爆破するくらいに力のあるヒットマンがいる組織であるにも関わらず、
追跡してく要所、要所でミスしまくり、素人に逆襲されるわで、恐ろしさは感じないし、
アンジーパートの森林火災のシーンとかも、
迫力はあるけど、『オンリー・ザ・ブレイブ』を観ていたので、終盤のあのオチと言うのはギャグにしか見えない。
『オンリー・ザ・ブレイブ』、実在の森林火災のエキスパート、グラニットマウンテン・ホットショットの実話が元ネタで、ラストは放心状態というか、言葉に出来ないやるせなさが残った。
そんな作品を過去に観てるからこそ、
ラストの生存者のシーンがより薄っぺらく見えて見えて
監督のテイラー・シェリダン、脚本も兼任してるけど、
『ボーダーライン』シリーズ好きだし、
『ウィンドリバー』は素晴らしい作品だと思った。
どうしてこんな作品になっちゃったかな
そんな謎しか残らない作品でした(笑)