21ブリッジ | お一人様Entertainment

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先日お亡くなりになったブラックパンサーことチャドウィック・ボーズマンの最後の主演作ということで観てきました。

 

 

 

 

チャドウィック・ボーズマンという方、

 

申し訳ないけど、ブラックパンサー以外の作品は知らない。

 

そんな彼の主演作、ヤフーレビューも比較的高めだし、そして何より洋画に飢えてるというのもあり行ってきました。

 

 

ストーリーは~

 

マンハッタン島で、8人の警察官が殺害される事件が発生する。かつて警察官だった父親を殺害されたデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、全面封鎖されたマンハッタンで調べを進めていくうちに、思いがけない事件の真実にぶち当たる。窮地に立たされた彼は、たった1人で事件の背後に隠されたニューヨークの闇と向き合うことになる。

 

 

チャドウィック・ボーズマン演じるデイビス刑事はとにかく信念の人。

 

刑事でありながら自分が悪人と判断しない限りは銃を抜かない。

 

この手の作品に出てくる登場人物では珍しい人。

 

最後まで信念を貫く姿はかっこよかったけど、残念ながら消化不良。

 

レビューでは割と面白かったというコメントも多かったけど、

 

ぶっちゃけ自分的には普通。

 

可もなく、不可もなく、大作ではないけど、普通にミニシアター系でも上映されそうな、クライムサスペンスという感じでした。

 

そして何よりタイトルの21ブリッジ。

 

マンハッタン島をつなぐ21の橋を封鎖するという設定というのがメインのポイントになるのかと思ったけど、

 

確かに言葉では封鎖はした。だけどその設定を活かされてたかは疑問。

 

残念ながらその設定がなくても物語の進行に影響はないと思ってしまったし、中盤で展開は読めてしまい、その通りに進んでしまったんで、それが一番残念だったかな。

 

 

 

それにしても、チャトチャック・ボーズマンという方、

 

私はブラックパンサー役の彼しか知らなかったけど、まだお若いし、これからの役者さんだったのに…

 

アベンジャーズのシリーズの頃はすでに闘病中ということを知り改めて驚きました。

 

ご冥福をお祈りいたします。