大好きなドラマシリーズの映画化ということで観てきました。
テレビや映画で有名なバイプレーヤーたちが本人役で出演するこちら…
『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~ 』
このドラマ、大好きなんですが、リアルタイムで1作目から観ていない。
途中で配信から入ったけど、程よくゆるくて、まったり観れるんで好きでした。
そんな3シーズン目の放送も先月終わり、切なく思ってたところに配信が始まったんで観てきました。
ストーリーは~
数多くの映画や民放各局の連ドラが制作されている撮影所、「バイプレウッド」。そこで田口トモロヲ(田口トモロヲ)、松重豊(松重豊)、光石研(光石研)、遠藤憲一(遠藤憲一)らは、有村架純(有村架純)主演のネット連ドラの撮影に参加する。しかし、有村が共演する犬の風の姿が見えなくなったことから現場は不穏な空気に包まれる。やがて、自主制作する映画のトラブルに悩む濱田岳(濱田岳)やバイプレウッド買収阻止を図る天海祐希(天海祐希)らが巻き起こす騒動も絡み、事態は思わぬ方向に向かう。
さすがテレ東制作、ドラマでも他の局の作品とは一風違う作品を発表してくれるのは新鮮で本当によろしい(笑)
今回の話は3シーズンの最終回後、ドラマの延長戦というのがしっくりくる。
そしてバイプレーヤーズというタイトルだけど、天海祐希さんとか、シリーズ通してちょい役で登場する役所広司さんとか、出演者は本当に豪華
大御所から、名前は存じ上げなかったけど、TVでよく見かけるあの人たちまで、皆さん登場時間は少ないけど、それぞれ印象に残らせるのもよかったし、誰が主演というわけでもなく、見れる作品っていうのもありと言えばありかもしれない。
強いて言えば今回の主演は濱田岳と言われるのがしっくりくる感じでした。
登場人物もドラマの出演者+αでパワーアップしてて、ゆるく楽しく観てました。
そして、バイプレーヤーズと言えば、大杉蓮さん。
このバイプレーヤーズは蓮さんがいたからこその作品であって、蓮さんへの思いも溢れる終盤、うるっときてしまいました。
特にドラマ観てた人にはおススメです。