めりくり。
本日クリスマス・イブですが、仕事だったし特に変わらない一日でした(笑)
ま、毎年クリスマスをやってるわけでもないんで、特には何にもないけどね。
そんなお一人様的な映画鑑賞(笑)
観てきました。
大九明子監督の最新作で綿矢りささん原作のこちら…
『私をくいとめて』
大九監督の前作『勝手にふるえてろ』がかなりツボった作品で、同じく綿矢りささんの原作の映画化ということで期待度はすごく高く、予備知識を全く入れずに観てきました。
ストーリーは~
アラサー女子の黒田みつ子(のん)は何年も恋人がいないが、脳内にいるもう一人の自分「A」にさまざまなことを相談しながら独り身でも楽しく生活していた。常に的確な答えを導き出す「A」と一緒に平和なシングルライフが続くと思っていたある日、年下の営業マン多田くん(林遣都)に恋してしまう。独身生活に慣れたみつ子は勇気を出せない自身に不安を抱えつつも、多田くんと両思いだと信じて一歩踏み出す。
脳内相談役A、単純に私も欲しいと思ってしまった(笑)
だけどそれで満足しちゃいそうで、それはそれでちょっと怖い(笑)
この作品、お一人様が長いみつ子が恋をし一歩踏み出すという話でお一人様に共感しつつも、
話が複雑というか、Aとの会話、傍から見ると危ない人にも見えちゃうし、途中でどうでもいいやと思う部分もあったりで、かなり観る人を選ぶ作品だと思う
正直、お一人様系、妄想系の作品としても『勝手にふるえてろ』とは全くの別物。
予備知識をつけてからの鑑賞がおススメです。