昨日公開だったんでさ測観てきました~
福田雄一監督の最新作
『新解釈・三國志』
こえ、主演が大泉洋さんだし、
YouTubeで流れてるメイキングを観ても面白そうだったんで、すごく楽しみにしてた作品。
『レッド・クリフ』は大好きな映画。
福田雄一監督作品も好きなの多いんで今回もいち早く観たくて初日だった昨日観てきました。
ストーリーは~
今からおよそ1800年前、後漢王朝滅亡後の中国では、魏・蜀・呉の三国が分立していた。乱世の時代、蜀の武将である劉備(大泉洋)が多くの配下を従え人々の平和のために立ち上がる。諸国の武将たちがしのぎを削る中、天下統一を成し遂げるべく南下してきた曹操(小栗旬)率いる魏軍80万を、劉備と孫権(岡田健史)率いる蜀・呉の連合軍3万が迎え撃つ「赤壁の戦い」が起きる。
え~、私は何を期待していたのか…
メイキングは面白くて何度も見直したのに、本編つまらなさ過ぎ
小ネタで笑える部分はあったけど、あとはひたすら退屈。
物語も「ここはこんな説があります」と西田敏行によるいらん説明でぶった切られるので、正直映画を観てるというよりも、ダイジェストと再現VTRを観させられてるというのが正直な感想。
ぶっちゃけ『レッド・クリフ』という予備知識というか片隅に残ってる記憶があったからメインの登場人物の名前やメインの話になった部分についても何とかついてこれたけど、こんなぶつ切り物語じゃこれが初三國志だったら絶対についていけてないと思う。
逆にこれ三國志ファンがみたら激怒しそう…
三國志、まじめにやったら2時間じゃ語れない話あのはニワカの私でも分かるし、そもそも無理があったと思う
パロディにもならないくらいに酷い作品で正直がっかりでした。
出演者もすごく豪華だっただけに余計にそう。
正直おススメ出来ないけど、観る予定があるならかなりの覚悟が必要です(笑)