ゲキ×シネ「偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)」 | お一人様Entertainment

お一人様Entertainment

映画と美味しいものと好きな事♪

 

 

休演になったあの日から8ヶ月…

 

 

 

コロナの影響で泣く泣く諦めたあの作品がゲキ×シネになって戻ってきましたクラッカークラッカークラッカー

 

 

劇団☆新感線の舞台。

 

 

 

 

 

これ、生田斗真さん主演ということで、かなりのチケット争奪戦になったところを何とか手に入れ楽しみにしてたのに、そんな楽しみをコロナが奪って行ったえーん

 

ライブビューイングも諦め、何でもかんでも自粛だった頃。

 

とはいえ、この頃は私だけじゃなく、みんな同じ思いをしてたのだから、仕方ない事ではありますが…

 

そんな今作、DVDが出たら買うか、ゲキ×シネ上映を待ってた訳ですが、こんなに早く観れる日が来るとは思いませんでした。

 

 

ストーリーは~

 

日の本の国が源氏と平氏によって二分されていた時代、源頼朝(粟根まこと)が鎌倉を拠点に勢力を伸ばす一方で、みちのくと呼ばれる奥州は奥華一族が治めていた。ある日、奥華がかくまう頼朝の義弟・遮那王牛若(早乙女友貴)を、奥華玄久郎国衡(生田斗真)が誤って死なせてしまう。当主の奥華秀衡(橋本さとし)は頭を抱えるが、牛若の目付け役は玄久郎が牛若に成り済ますことを進言。その提案を受け入れた玄久郎は源九郎義経と名乗り、平氏打倒を目指す頼朝の軍勢に参加する。

 

 

もうね、この舞台を生で見れる権利を持っていながら生で見れなかったことが本当に悔しいビックリマーク

 

最初から最後まで飽きずに観ることが出来ました。

 

源義経、

 

歴史上の人物の中でも私の中では好きな人物。

 

悲劇の美少年的なイメージと、映像的には滝沢秀明さんが主演の大河のイメージが強いひらめき電球

 

そんなイメージを覆させる遮那王牛若、そして九郎義経。

 

奥州と縁ある義経と、奥州藤原家の滅亡。

 

誰もが知る歴史に残る題材を本当にドラマチックに描いてくれました。

 

特に前半終了間際に主人公があんなことになり、後半どう続くのかと思ったら、後半のがより面白く、殺陣も多く、最後までドキドキしながらの鑑賞だったし、

 

出演者の誰よりも実は男らしかった黄泉津の方を演じたりょうさん。

 

好きな女優さんの一人だけど、スクリーンのなかでは漢でした(笑)

 

休演になる前に最前列で鑑賞した友人がすごく面白かったと言ってたけど、

 

観終わった後の感想は同じく面白かった。

 

そしてまた観たいビックリマーク

 

上演中にまた行くか、DVD出たら買っちゃいそうだわ(笑)

 

 

 

来月、久々の舞台鑑賞の予定あり。

 

少しづつだけど動き出してる演劇業界。

 

早く今までのように心置きなく鑑賞できる日が来ますように。