大好きなクリストファー・ノーラン監督の最新作。
今日から公開ということで観てきました。
このコロナ禍で海外の新作が公開延期になる中、やっと泰作が観れるという思いと、それがノーランの新作ということで、いち早く観たくて朝一で鑑賞してきました。
ストーリーは~
ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。
鑑賞前からとにかく難解という噂をかなり聞いてたんで、覚悟はしてたけど、
この作品を一度見ただけで全てを理解できる人はいるのか!?
難解すぎて何をどう語ればいいのか分からない(笑)
途中から頭の中ぐるぐるしてました(笑)
だけど、最初からこの世界観に引き込まれ、あっという間の二時間半。
その間、頭をフルスロットルで回転させてたけど、それでも1回じゃ全く分からない。
因みにノーラン作品だと、あれとあれを組み合わせてより複雑にした雰囲気
詳しいネタバレは避けますが、そんな感じの作品(笑)
ということで、難解なのはしょうがないけど、ここまで難解だとリタイヤする人もいっぱいいると思う
私も特に終盤の展開には頭がなかなかついていかなかったけど、個人的にはとても好きな作品
ただし、多くを語られず話が進んでいくし、
小出しにされた情報だけじゃなかなか理解できない。
終盤になると伏線の回収も大方進んでいくけど、回収するたびに新たな謎が生まれるという(笑)
久々に無限のループに陥った作品でもあります(笑)
個人的には大好きな作品だったし、今回はまっさらな状態で鑑賞したから、ネタバレ情報を確認しつつ、2度目の鑑賞をする予定だけど、
点が線になる部分ばっかりじゃないから、、万人にはウケる作品でもない
間違いなく観る人を選ぶ作品だね~
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)