先週、休みの日に観てきました。
清原果耶さん主演
清原さん、
今や若手の演技派の代表格ということで話題の女優さんでもあるけど、『あさが来た』に出演してた時から注目してた女優さん。
当時13歳でデビュー作だと聞いてびっくりした記憶があります。
そんな彼女の主演作なんで、楽しみにしてました。
ストーリーは~
14歳のつばめ(清原果耶)は、父親と血のつながらない母親との3人暮らし。両親に子供ができたことから生まれる疎外感とともに幼なじみの大学生への恋心も抱いていた。ある日、つばめは唯一の心休まる場所だった書道教室の屋上で派手な老婆がキックボードに乗って空を飛んでいる姿を見かける。つばめは「星ばあ」と呼ぶことになったその老女に恋や家族の話をするようになり……。
内容的にはベタだし、ありふれた話のようであるけど、
ファンタジー的な要素も入っており、
現実と虚構の境界線が曖昧で、それでいて気持ちいい。
新旧演技は女優の共演ということもあって、
清原さんと桃井さん、
つばめと星ばあにしか見えなかった。
少女のひと夏の成長とありがちな話だけど、
最後までほっこりした気分のまま飽きずに観ることが出来ました。