ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド | お一人様Entertainment

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昨日から公開のタランティーノ、9作目の監督作品ということで観てきました。

50年前に起きたシャロン・テート殺人事件が元ネタの…

 

 

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

 

 

 

 

タランティーノが実話をベースの脚本で監督する。

 

今まで無かった試みにブラピとディカプリオの共演、

 

そして題材となったのがシャロン・テートとなれば、期待しないわけがない!!

 

もちろん、シャロン・テートについてリアルでは知りません。

 

映画好きなら、ハリウッドの事件簿みたいな感じで、事件についての知識はあったので、それくらいの予備知識で鑑賞してきました。

 

 

ストーリーは~

 

人気が落ちてきたドラマ俳優、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画俳優への転身に苦心している。彼に雇われた付き人兼スタントマンで親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、そんなリックをサポートしてきた。ある時、映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がリックの家の隣に引っ越してくる。

 

 

 

え~、

 

今までのタランティーノの作品とはテイストが全く違う作品。

 

撮影現場での話がメインで、会話劇ではあるけど、

 

ぶっちゃけその会話劇も断片的で、なかなか話が線で結びつかない…

 

これまでと同様の作品を期待して行ったら狐につままれたというか、肩すかしをくらったという感覚が出てくるのと、

 

かなり映画を観ている人、60年代のハリウッド+αで時代背景を知っている人じゃないと話についていくのも厳しいと思われます。

 

 

知らない人は最低でもシャロン・テートについてのwikiだけでも見てからの鑑賞をおススメします。

 

 

主演となる落ち目の俳優リック・ダルトン(ディカプリオ)、彼のスタントマンでもあるクリフ・ブース(ブラピ)。

 

この二人はオリジナルのキャラクターで、雇用関係はあっても親友同士、この二人の仲良し加減は観ててほっこりする感じ(笑)

 

そしてそんなリックの隣人になるのがシャロン・テート。

 

色んなエピソードを散りばめながら、運命のあの日を迎えるんだけど…

 

 

あ~、なるほど、そういう訳ねひらめき電球

 

バイオレンスは爽快感あったけど、まさかのラスト。

 

ただし、騙されたビックリマークと怒り狂うのではなく、

 

あのキーワードを思い出せばああ、そうかひらめき電球と納得できるラスト。

 

 

私はなるほどな~と思ったけど、

 

納得できるかどうかは、賛否両論あるんだろうな…

 

 

 

エンドロール中もオマケ映像あるんで、すぐに席は立たないように!!

 

 

 

 

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