パリへの逃避行 ~W座からの招待状 公開収録~ | お一人様Entertainment

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10月28日、


東京国際映画祭にて1本目の鑑賞はEXシアターでのこちら。






『パリへの逃避行』



これ、WOWOWにて放送中の『W座からの招待状 』の公開収録も一緒に開催されました。







シアター内にはちゃんと番組の垂れ幕があり…




過去に放送された招待状も展示されてました。



まずは上映前に軽くトーク。


日曜の朝に似つかわしくない作品との解説があり、予備知識を何も仕入れ内での鑑賞でした。




ストーリーは~


ロンドン郊外の住宅街。専業主婦タラはビジネスマンの夫マークやまだ幼い息子・娘と暮らすが、マークと心がすれ違うようになったことや子育てを苦痛に感じるようになる。ある日、息抜きにロンドンに行ったタラは美術学校に通おうと思い付き、そこに入学したいとマークに申し出ると彼はそれを承諾。だがマークが“君は精神的に不安定になっている”とタラに告げると、絶望したタラは衝動的にパリ行きのユーロスターに乗り込み……。


あ~、確かに日曜の朝には似つかわしくない作品。


ある意味ワンオペ育児のような生活をしてるタラ。


日々の生活に追われ、


そんな日常に割り切る自分と生きがいを見つけるために自分。


そんな中で揺れ動く心境をジェマ・アータートンが見事に演じてました。


そして邦題でもある『パリへの逃避行』


予備知識を全く入れてなかったんでロマコメ系の作品かと思ったら…


日々の生活に疲れ、夫と子供を置きパリへと逃げる話。


確かに日曜朝には似つかわしくない(笑)


作品でした。



上映後は公開収録。


小山薫堂さんを中心に信濃八太郎さん、阿部海太郎さんと3人でこの作品についての総括。


この作品で驚いたのは、完全な脚本はなく、大まかなセッティングで演技を行ってたということと、


子役の2人は舞台になった家のリアル子供たち。


親だけが入れかわって撮影してたっと裏話も聞けました。



総括のあとは、過去の作品でそれぞれ心に残った招待状の話と、視聴者が選んだ招待状についての解説もしてて、


映画好きにとっては楽しい時間を過ごせました。





〆はフォトセッション。



11月11日放送。


私も映るかもしれません(笑)