ニコラス・スパークス原作作品の映画化。
『きみがくれた物語 』
地元での上映がなかったんで、都内まで行ってきました。
ニコラス・スパークス、
とても美しいラブストーリーを描いてくれるんだけど、
『きみに読む物語』以降、ピンとくる作品はなかった。
個人的には絶賛できる作品ではなかったけど、好きな作品ではあります。
ストーリーは~
ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で運命的な出会いを果たして結ばれた、トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)の夫婦。しかし、ギャビーが交通事故に遭って寝たきりになってしまう。事故から3か月が経っても目覚めない彼女のもとを定期的に訪れては、アメリカ南部の小さな町を舞台にしたラブストーリーを読み聞かせるトラヴィス。物語を通して自分たちの愛と絆の深さをギャビーに伝えようとしていたが、彼らには大きな試練が待ち構えていて……。
でストーリーを読んで観に行くことにしてたんで、
内容はある程度分かっての鑑賞でした。
そして、あらすじ読む限りは『きみに読む物語』に近いだろうと…
前半は、トラヴィスとギャビーの出会いからカップルになるまでをとても丁寧に描いてたんで、
そこの部分にはとても満足してるけど、
二人が結婚し、子供が出来、幸せな日々が続くかと思いきやの事故、
ここからの選択がこの物語のポイントだと思ってたんで、
どんな選択になるのかも含めて楽しみだったんですが…
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
前半を丁寧に描きすぎてた分、後半の尺が無くなって、
重要な部分をの殆どを削ぎ落として、無理やりラストまでもっていったというか、
物語の8割近くを馴れ初めに使ってしまったため、
肝心な部分があっけなさ過ぎたw
前半、時計を見なくてもかなりのウェイトを占めてるのは分かったんで、
いつ本題に入るのかと思ってたけど、
まさかの結果。
編集ミスとしか思えないほどラストの唐突な展開に呆気にとられました。
選択したんかい
前半は良かったんで、最低評価ではないけど、
期待しすぎた分、少し残念ではありました。
ワンコがかわいかったのが印象的。モビー役のワンコは『クーパー家の晩餐会』にも出てた
『きみがくれた物語』
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