『自分の“高価な品物”を預ける代わりに、
現金を融資してもらって、期限までに
“元金と利息”を返せば、品物が戻ってくる』
という仕組みの『質屋』。
そんな『質屋』は、
コロナ禍まで減少傾向にあったけど、
その後を境に、また注目を集めだしたという。
もう少し詳しく書くと、
1950年ごろは、
全国に2万軒以上あったとされるけど、
1970年以降は、
消費者金融とか リサイクルショップとか
増えて、衰退していった。
2020年には、
質屋営業の許可数は、2600件ほどとなった
という。
それが、
2010年~2020年ごろを機に、利用者が
また増え始めたという。
質屋は、土日祝も営業してるから、
「その場で、すぐに おかねが必要!」
「給料日までに、ちょっと おかねが必要で…」
「冠婚葬祭で、費用が急に必要に…」
という切羽詰まった状況の人とかであれば、
利用しやすい。
品物を『質屋に預ける』
特性 :
★ “元金と利息”を期限内に払って取り戻せば、
その後は、同じ品物を何度も預けていい。
★ 期限内に返金することが難しい場合は、
利息を払えば、期限の延長ができるから、
あまり、
『(返金ができず、預けた物を取り戻せなくなる)
質流れ』にはならないそう。
★ 質屋を利用した人は、たいていは
預けた品物を持ち帰るというけど、
返金ができない場合は、
『買い取り』に変更ができる。
それなら、(最初から)
「…『“質屋”と“買い取り業者”』
どっちを利用しよう?」
というとき、
それぞれ状況別での得策は、
Ⓐ “質屋”の利用を考える場合
こんな状況であれば優先的に考えたい :
・ 「 … 品物を手放したくないけど、おかねが必要」
・ 「 … (消費者金融のキャッシングとか
銀行カード論とかで)おかねが借りにくい」
・ 「 … (キャッシングとかで)おかねを借りて、
信用情報に記録されたくない」
・ 「 … 以前の借金で、信用情報の度合いが下がった」
・ 「 … 不在時に、高額な物を家に置くのが懸念される」
・ 「 … 貸金庫の代わりに、品物を預けたい」
【信用性が高い質屋を探す場合】
こんな組合に加盟してるのが条件。
* 全国質屋組合連合会(全質連)
加えて、できれば、
* (地域での)質屋協同組合
例 :
・東京質屋協同組合
・名古屋質屋協同組合
ほか
Ⓑ “買い取り業者”を求める場合
(もし“出張買い取り”を依頼したいとき、
『店舗』を持つ業者さんであれば
信用度が高まりそう。)
こんな状況であれば優先的に考えたい :
・ 「 … 品物をなるべく高額で売りたい」
・ 「 … 不用品を処分したい」
・ 「 … 質草にならない物(お酒、お洋服 ほか)を
おかねに換えたい」
・ 「 … あまりハイブランド品を持ってない」
・ 「 … 質(預けた品物)での融資額が返せず、
品物の所有権が相手側に移りそう」
∞ ∞
『金融機関(銀行、消費者金融)』であれば、
“人の信用性”を査定して、おかねを相手に貸すけど、
『質屋』は、“物”を査定する。
それだけに、
預かってくれる品物は『価値の高い物』に
限定される質屋さんが多い。
一方で、
『買い取り』は、所有権が相手側に移るけど、
幅広い内容の物が、現金に変わる。
状況に応じて、
上手に利用したいですね!
