値上げが常態化しつつある2025年。
一般的には、
「買い物をするなら、できるだけ安いほうがいい」
と考えやすいけど、
重要なのは、価格だけで判断せず、
・原材料の表示
・製法
・メーカーの方針
ひいては、
・産地
・生産の方法
まで含めた視点。
どうしても妥協できない製造工程とか
栄養価の違いが、
価格に反映されることもある。
《『安いわりに安全度が高い食品』
見極め方の例》
値段を比較する『こんな食品』
例を以下に列挙すると、この通り。
【 例 ㋐ 】
* 『麦茶 2リットル 140円』 と
『麦茶 2リットル 100円』の比較
《備考》
製品表示が
『大麦』と『ビタミンC(酸化防止用)』であれば
問題ないけど、
安いほうは、“乳化剤”とか“香料”とかいう
添加物が含まれやすい。
ただ、安いほうでも、しっかりと
安全管理がなされた製品もある。
* 確認したいのは、
・ 『大麦』が“国産”である
・ 余計な添加物が使われてないか
という点。
【 例 ㋑ 】
* 『水 2リットル 120円』 と
『水 2リットル 70円』の比較
《備考》
値段が高いほうの水は、源泉にこだわるから、
必要なミネラル(カルシウム、マグネシウム etc.)
が豊富に含まれる。
水は日常的に飲む分、値段の高いほうが
好ましいみたい。
【 例 ㋒ 】
* 『食塩300円』 と『食塩 200円』の比較
《備考》
* 値段が“高いほう”の食塩は、
大半がかつて『自然園』『天然塩』というふうに
分類されてて、
一般的に、
昔ながらの製法(塩田で海水を乾燥させる とか)で
製造されて、
ミネラル(マグネシウム etc.)が多い。
一方で、
* 値段が安い塩は、
ほぼ工場でつくられた『精製塩』が多くて、
ほぼ“塩化ナトリウム”だけ
という点に気を付けたい。
【 例 ㋓ 】
* 『国産大豆の木綿豆腐 180円』 と
『国産大豆の木綿豆腐 100円』の比較
《備考》
豆腐を固める材料が
“天然のにがり”なのか、“人工的な凝固剤”か
という違い。
製品の表示欄に
・組成海水塩化マグネシウム
とか
・塩化マグネシウム含有物
と書いてあれば、
『天然の海水』を煮詰めてつくられる
にがり。
・塩化マグネシウム
と書いてあれば、“人工的な凝固剤”。
双方とも、安全性には問題ないというけど、
本来の風味を味わいたいなら、
天然由来のほうを選びたい。
【 例 ㋔ 】
* 『黒こんにゃく 120円』 と
『白こんにゃく 120円』の比較
《備考》
同じ値段なら、
* 黒こんにゃくのほうが、
“ミネラル”と“食物繊維”を多く含む。
* 白こんにゃくは、
余計な添加物が 含まれてるかもしれない。
商品によるけど、
白こんにゃくは、脱色されてるかもしれなくて
その脱色の工程で、薬剤を使う。
【 例 ㋕ 】
* 『国産小麦使用食パン 200円』 と
『輸入小麦使用食パン 140円』の比較
《備考》
安全性でいえば、
『国産小麦』でつくった食パンのほうが
好ましい。
アメリカ産の小麦は、
多くは除草剤が使われてる、と指摘される。
※ 原材料表示欄に、
『“国内”製造』と表記されてても、
“(原料が)国内で生産”じゃなくて
“製粉・製造”が国内でなされる、ということ
を知ってたい。
【 例 ㋖ 】
* 『国産の牛乳 300円』 と
『国産の牛乳 200円』の比較
《備考》
* 値段が“高いほう”の牛乳は、
多くは、時間をかけて『“低温”殺菌』されてて、
生乳からの成分の変化が少なくて、
口当たりがいい。
消費期限は短いけど、好ましい。
* 安いほうは、多くは
『“高温”殺菌』されてることによって、
栄養素(カルシウム、たんぱく質)が
熱で変成してしまって、
そのことが原因で、腸が炎症を起こして
おなかを壊すこともあるから、気を付けたい。
◆ ◆
価格は
品質を見定める指標のひとつになるけど、
絶対ではない。
“装飾された” 包装と 宣伝に 惑わされず、
『原材料が簡素な食品』を選びたい。
