加工食品に含まれる食品添加物の多くは、
危険性が指摘されるけど、
植物(海藻、果物 ほか)から抽出されるほうの
食品添加物は、
割と安全性が高くて、安心感がする。
食品添加物の表示について、
中には、“一括表示”されがちな
食品添加物も存在してて、
安全性の判断がつきにくくなったりする。
このページで、項目ごとに分けて、
Ⓐ “安全性が高い”食品添加物の名称
Ⓑ “一括表示されがちな”食品添加物の名称
それぞれ内容を列挙すると、
Ⓐ
“安全性が高い”食品添加物の名称
㋐ アルギニン
㋑ アルギン酸ナトリウム
㋒ アルコール(酒精)
㋓ ソルビット〈ソルビトール〉
㋔ カロテン色素、パプリカ色素
㋕ クエン酸、リンゴ酸
㋖ グリセリン脂肪酸エステル
㋗ ビタミンC、ビタミンE
㋘ アントシアニン
㋙ セルロース
㋚ ペクチン
それぞれ安全性が高い理由は、
㋐ アルギニン
【安全性が高い理由】
体内でたんぱく質を構成するアミノ酸の一種で、
安全性への心配は少ない。
㋑ アルギン酸ナトリウム
【安全性が高い理由】
『海藻、その他の食べ物』に含まれる
粘性物質に、
ナトリウムを結合させた、ということで、
毒性は低い。
㋒ アルコール(酒精)
【安全性が高い理由】
殺菌とかを目的に使用される。
安全性に問題ないとされる。
㋓ ソルビット〈ソルビトール〉
【安全性が高い理由】
植物(海藻、果物 ほか)に含まれる甘味成分。
毒性は低い。
㋔ カロテン色素、パプリカ色素
【安全性が高い理由】
植物から抽出される。
安全性が高いとされる。
㋕ クエン酸、リンゴ酸
【安全性が高い理由】
『加工されてない食べ物』の中に含まれた
成分を、科学的に合成した。
ということで、安全性に問題ないとされる。
㋖ グリセリン脂肪酸エステル
【安全性が高い理由】
脂肪に近い成分。
安全性に問題ないとされる。
㋗ ビタミンC、ビタミンE
【安全性が高い理由】
おもに、
デンプン由来のブドウ糖を原料とするから、
安全性が高いとされる。
㋘ アントシアニン
【安全性が高い理由】
食べ物(ぶどう とか 紫いも とか)から
抽出された色素。
安全性が高い。
㋙ セルロース
【安全性が高い理由】
改装とか イモ類(さつまいも 他)から
得られる。
ブドウ糖が結合した成分。安全性が高いとされる。
㋚ ペクチン
【安全性が高い理由】
食べ物(大根、りんご 他)から抽出される成分。
毒性はほとんどない。
Ⓑ
“一括表示されがちな”
食品添加物の名称
食品の原材料表示欄には、
“記されてない(省略された)”添加物が、
知らず知らずのうちに、
体を壊してるかもしれない。
一括表示されるときの名称を列挙すると、
【安全性に問題なさそう】
㋐ イーストフード
㋑ ガムベース
㋒ 軟化剤
㋓ かんすい
㋔ 酵素
㋕ 香料
㋖ 酸味料
㋗ 苦味料
㋘ 豆腐用凝固剤
㋙ 乳化剤
【とりすぎには要注意】
㋚ pH調整剤
【安全性を考えると要注意】
㋛ 光沢剤
㋜ 調味料
㋝ 膨張剤
・それぞれ使われる目的と、
・添加物そのものの名称(表記ゆれを含む)は
というと、
【安全性に問題なさそう】
〔 以下 ㋐~㋙ 〕
㋐ イーストフード
《使われる目的》
パンのイーストが発酵するのを高める
《含まれる添加物の名称(例)》
リン酸三カルシウム、炭酸アンモニウム
㋑ ガムベース
《使われる目的》
ガムの基材
《含まれる添加物の名称(例)》
エステルガム、チクル
㋒ 軟化剤
《使われる目的》
ガムのやわらかさを保つ
《含まれる添加物の名称(例)》
グリセリン、Dーソルビトール
㋓ かんすい
《使われる目的》
めん類の『食感』と『風味』を出す
《含まれる添加物の名称(例)》
炭酸ナトリウム、
ポリリン酸ナトリウム
㋔ 酵素
《使われる目的》
食品の『製造』と『加工』に使用する
《含まれる添加物の名称(例)》
βーアミラーゼ、プロテアーゼ
㋕ 香料
《使われる目的》
食品に香りをつけて、おいしさを増す
《含まれる添加物の名称(例)》
オレンジ香料、バニリン
㋖ 酸味料
《使われる目的》
食品に酸味を与える
《含まれる添加物の名称(例)》
クエン酸、乳酸
㋗ 苦味料
《使われる目的》
食品に苦味をつける
《含まれる添加物の名称(例)》
カフェイン(抽出物)、ナリンジン
㋘ 豆腐用凝固剤
《使われる目的》
豆腐をつくるときに、材料(豆乳)を固める
《含まれる添加物の名称(例)》
塩化マグネシウム、
グルコノデルタラクトン
㋙ 乳化剤
《使われる目的》
『水』と『油』を均一に混ぜ合わせる
《含まれる添加物の名称(例)》
植物レシチン、
グリセリン脂肪酸エステル
【とりすぎには要注意】
㋚ pH調整剤
《使われる目的》
食品の pH〈ペーハー〉 を調節して、
(中性にととのえて)品質を高める
《含まれる添加物の名称(例)》
乳酸ナトリウム、DL-リンゴ酸
(『リン酸塩』も含まれてるかもしれないから、
とりすぎには要注意。)
【安全性を考えると要注意】
〔 以下 ㋛~㋝ 〕
㋛ 光沢剤
《使われる目的》
食品の表面に『光沢』を与える
《含まれる添加物の名称(例)》
シェラック、ミツロウ
㋜ 調味料
《使われる目的》
食品にうま味とかを与えて、
味をととのえる
《含まれる添加物の名称(例)》
L-グルタミン酸ナトリウム、
5'-イノシン酸二ナトリウム
㋝ 膨張剤
《使われる目的》
菓子パンとかをふくらませて、
やわらかくする
《含まれる添加物の名称(例)》
炭酸水素ナトリウム、
焼きミョウバン、臭素酸カリウム
知らず知らずのうちに
身体の健康を
損ねてしまわないよう
知ってたい話ばっかりですね。