美容整形について、
昨今(2025年あたり)は、
韓国で美容整形を受ける人が増えた。
「現地に通訳がいるから大丈夫」
「施術費が日本より安いから」
というのが、おもな理由。
日本に向けて、ものすごく宣伝してくる
韓国の美容整形医は、
ほとんど信用できないという。
韓国でも日本でも、優秀な医師は
そんな宣伝は絶対しないみたい。
慎重に考えたいのは、
・何か問題が起きたときに、また韓国に行けるのか
・本当に言葉が通じるか
という点。
日本でも、
『直美〈ちょくび〉』といわれる、
医学部を卒業して、
初期研修を受けてすぐに美容整形に入った医師
も、いるけど、
美容クリニックを選ぶなら、
・(そんな若手を含めて)
徹底したトレーニング制度を導入して
合格しないと施術ができない
・『整った教育制度』と『経験豊富な“指導医”』の下で
技量の習得ができる
そんな機関を選びたい。
《問題に巻き込まれないよう
知ってたい要点》
そのほか、見聞きした話から
とくに慎重に考えたい施術内容を
列挙すると、
Ⓐ 受ける前に
「大丈夫かどうかを確かめたい」
という施術
㋐ 光治療(シミ取り)
㋑ 顔の脂肪吸引
㋒ (目の下とか)クマ取り
㋓ 下まぶたの手術
Ⓑ (見聞きした話)
美容整形外科医(本人自身)が
「受けたくない」という施術
㋔ 二重埋没法
㋕ 糸リフト
㋖ 吸収性フィラー治療
(ヒアルロン酸、コラーゲン etc.)
㋗ 非吸収性フィラー(充填剤)治療
㋘ “PRP” と “FGF” の『混合注入』
㋙ エラボトックス注射
㋚ 鼻尖〈びせん〉形成術
それぞれ知っときたい内容は、
Ⓐ
受ける前に
「大丈夫かどうかを確かめたい」
という施術
〔以下 ㋐ ~ ㋓ 〕
㋐ 光治療(シミ取り)
【備考】
きちんと体制が整ったクリニックでは、
独自の工夫で、患者さんに合った内容が
組み込まれながら、施術がなされる。
「どのクリニックでも、同じ機器を使ってるから
効果は同じだろう」
と思ってたら、大きな間違いみたい。
レーザーで メラニン色素を 破壊する際に、
(レーザーが強すぎて)肌に合わなかった場合、
副作用(色素沈着とか やけど みたいな痕が残る etc.)
が起きるかもしれない。
㋑ 顔の脂肪吸引
【備考】
あごの下の脂肪を吸引するときに
管を入れるけど、
その管が 深く入りすぎて、
皮下脂肪の下の“広頸筋〈こうけいきん〉”の
奥にある太い動脈を、傷つけてしまって、
出血多量で圧迫されて、窒息死してしまう。
脂肪細胞も生きてる細胞だから、血管が通る。
ということで、どうしても出血は避けられないけど、
・ 血管収縮薬を使う
とかいうふうに、危険を抑える手段もある。
あと、
・ 安全性を考えて、身体の大きさによって
『(1回の施術で吸引できる)脂肪量の上限』が
定められてるか否か
という点に考慮されてるかどうかも、確かめたい。
《そのほか注意点》
上限が大きく上回る量の 脂肪を 吸引する医院も
あるみたいで、
SNSとかで大々的に
「~ccも取れました!」とかいう広告を出す機関は
用心したい。
※ そんなに いっぺんに 吸収すると、
貧血とか 重篤な合併症 を起こして
意識を失う事態にもなってしまう。
㋒ (目の下とか)クマ取り
【備考】
本来、クマ取り(目の下とか)をするための
手術法は多いけど、
下まぶたの裏側から脂肪をとる手術法
『経結膜脱脂〈けいけつまくだっし〉』しかできない
そんな医者であれば、
“脂肪の取りすぎ”が、ものすごく多いという。
㋓ 下まぶたの手術
【備考】
※ ひどい例だと、
・まつ毛の生える向きが変わって、まつ毛が
眼球側に刺さってしまう
・手術前に目を過剰に触られすぎて、結膜浮腫を
起こした
・皮膚の切りすぎで、下まぶたがめくれた
などなど。
Ⓑ
(見聞きした話)
美容整形外科医(本人自身)が
「受けたくない」という施術
〔以下 ㋔ ~ ㋚ 〕
㋔ 二重埋没法
【備考】
二重まぶた にする施術は、大きく分けて、
* メスを使う切開
* 埋没法
(メスを使わない代わりに、糸で皮膚を引き込む)
の2種類。
昨今は、『埋没法』が選ばれやすいというけど、
こんなことが懸念される。
・ 二重まぶたのラインをつくる際に
使用する糸が切れて、
まぶたの裏側に出てしまうこともある。
・ 目が充血したり 開けにくくなったり するほか
視覚に問題が起きることもある。
㋕ 糸リフト
【備考】
たるみが気になる頬とかの下に
コグ(とげ)が付いた糸を何本か入れて、
固定して、リフトアップ(引き上げ)する施術法。
それぞれの糸を挿入する際、
深さを一定に保たないまま施術してしまうと、
・ 肌が引きつったり
・ 挿入した部分にデコボコが生じたり
してしまう。
元に戻すためには、
・糸を探して抜く
・ヒアルロン酸を注入して、くぼんだ部分を埋める
ってなふうな方法もあるものの、
なかなか大変という。
㋖ 吸収性フィラー治療
(ヒアルロン酸、コラーゲン etc.)
【備考】
注入したフィラーが
血管に詰まったり 神経を痛めたりする。
* (眉間、鼻先、ほうれい線 への)注入は、
重要な 神経とか 血管とか 通ってる部分が
人によって微妙に異なるから、
評判の高い医師が施術しても、危険性が伴うという。
* ヒアルロン酸の注射は、
『顔面の解剖』について勉強がなされてない
“皮膚科”とか“内科”の医者が施術する場合も
あるから
その点も懸念される。
* 鼻周辺のヒアルロン酸注射は、
“少しずつ慎重に”入れなければいけないのに、
勢いよく入れてしまう医師もいるという。
そうすると、
顔面動脈のひとつである『眼角動脈』にまで
ヒアルロン酸が入って、
最悪の場合
・鼻周辺の一部の皮膚が壊死してしまう
・失明してしまう
ということが起きてしまう。
㋗ 非吸収性フィラー(充填剤)治療
【備考】
〔商品名でいうと〕
: アクアフィリング、液体シリコン
“ヒアルロン酸”が、『吸水性』ということで
体内に溶けて消えていくのとは反して、
『 非 吸水性フィラー』は、
体内に、異物として残ってしまう。
その異物を排除したがるために、
体の防御反応によって、炎症が起きて
痛みとか 腫れの 原因にもなってしまう。
あと、
注入した成分が、体内の予期しない部分に
移動してしまうかもしれない。
そうなったら、
・液体をバッグに入れた方法
・固形物
であれば取り除けるけど、
液体のまま注入した場合は、
炎症反応が起きたときに、
完全には取り出すことができない。
体内に残ってしまえば、
10年後とか20年後に、問題が起きることもある。
厄介で大変なことになる。
㋘ “PRP” と “FGF” の『混合注入』
【備考】
『PRP〈多血小板血漿〉』
に
『FGF〈線維芽細胞増殖因子〉』
を添加することで、
細胞が過剰に増殖してしまう、
* 『PRP〈多血小板血漿〉』とは:
自分の血液を遠心分離器にかけて、
組織の修復を促す成長因子を抽出して、
自分に注射する
という方法。
* 『FGF〈線維芽細胞増殖因子〉』とは:
コラーゲンとか ヒアルロン酸とか
の生成を促す、たんぱく質の一種。
“PRP” と “FGF” の『混合注入』なる施術:
施術のすぐ後には、キレイに見えても、
数ヵ月後~1年後 には、
ニキビの塊みたいな しこりができたり
肌が異常に膨らんでしまったりする。
施術から数年後に 症状が出る
という例もあって、
そんな場合、時間がたってるから、
「注入のせい」と気づかないことも起こりがち。
㋙ エラボトックス注射
【備考】
顔の筋肉を動かす
“アセチルコリン”という物質の分泌を抑えることで、
しわとか エラとか にできる“張り”を改善する施術。
間違えた位置に注射を打たれて、
・まぶたが垂れ下がって、目が開きにくくなった
ということが起きるかもしれないみたいで、
エラのボトックス注射では、
・(顔の上の位置まで注射を打ちすぎて)
頬がげっそりしてしまった
という話もある。
㋚ 鼻尖〈びせん〉形成術
【備考】
溶ける意図のメッシュ(心臓の手術にも使われる)
を、
ボール状に丸めて、鼻先に入れるだけ。
簡単な方法で、話題にもなってるけど、
きれいな形を保てるのは、最初だけで、
・固定してないから、ずれてしまう
・ぶつけて、メッシュが鼻から飛び出す
とかいう問題が起きてるそう。
だから、絶対やめとくのがいいみたい。
《問題に巻き込まれないよう
知ってたい要点》
安易に飛びつくと、大変なことになる。
機関と医者を、慎重に選びたい。
