コロナ感染にインフルエンザに…
かと思うと、花粉症の症状に…。
そんなとき、
ほうじ茶を使って、
症状別に、別の食べ物を加えて、
健康を取り戻すよう改善したい。
㋐
〔インフルエンザの予防には〕
『ほうじ茶』 + 豆乳 + ドライフルーツ
㋑
〔花粉症には〕
『ほうじ茶』 + 炒り黒豆
㋒
〔太り気味が気になるとき〕
『ほうじ茶』 + シナモン
㋓
〔胃と腸には〕
『ほうじ茶』 + 梅干し
㋔
〔冷えを改善したいとき〕
『ほうじ茶』 + 山椒 か ショウガ
㋕
〔食欲不振のときは〕
『ほうじ茶』 + ターメリック
㋖
〔無気力には〕
『ほうじ茶』 + オレンジ
㋗
〔ゆううつを改善したいとき〕
『ほうじ茶』 + 牛乳 + ココア
つくりかたはというと、
㋐
〔インフルエンザの予防には〕
『ほうじ茶』 + 豆乳 + ドライフルーツ
【つくりかた】
インフルエンザなどの感染症は、
空気の乾燥に気を付けたい。
“ほうじ茶”と“豆乳”を、
1:1の割合で入れて温めて、
(できれば色の濃い)ドライフルーツを
2~3粒加える。
㋑
〔花粉症には〕
『ほうじ茶』 + 炒り黒豆
【つくりかた】
おつまみコーナーなどで売られる
『炒り黒豆』を、
さらに軽く炒ってから、ほうじ茶に浮かべる。
㋒
〔太り気味が気になるとき〕
『ほうじ茶』 + シナモン
【つくりかた】
温かいほうじ茶に
シナモンパウダーを1~2回ふる。
甘みが欲しい場合は
黒糖を加えるか、
シナモンの代わりに
シナモンシュガーを使ってもいい。
㋓
〔胃と腸には〕
『ほうじ茶』 + 梅干し
食べ過ぎは、胃腸に与えるダメージが大きい。
消化を促進して胃腸の働きを改善するために
『酸味』を役立てたい。
【つくりかた】
温かいほうじ茶に
梅干しを浮かべて、梅を崩す。
梅干しは、塩分控えめなものが望ましい。
すっぱいものが苦手なら、
はちみつを加えてもいいし、
酸味の強い梅干しではなくて、
はちみつ梅もいい。
㋔
〔冷えを改善したいとき〕
『ほうじ茶』 + 山椒 か ショウガ
冷え性は、血のめぐりが問題。
血行を改善するには、
体を温める効果のある『辛味』を使いたい。
【つくりかた】
山椒を1~2振りしてから味見する。
山椒が家にない場合は、ショウガでもいいという。
ショウガはチューブの物でいい。
㋕
〔食欲不振のときは〕
『ほうじ茶』 + ターメリック
疲れきってしまうと、食欲が失せることもある。
『肝臓』の働きが落ちてるのかもしれない。
肝臓は、自律神経の働きを担う器官。
【つくりかた】
(ターメリックは、
ウコンとも呼ばれる、カレーに使われるスパイス)
カレーパウダーで代用してもいい。
ターメリックは、胆汁の分泌を促すことで
消化を促進して、
香りで食欲を盛り上げる効果もある。
㋖
〔無気力には〕
『ほうじ茶』 + オレンジ
【つくりかた】
レモンティに使う輪切りレモンみたいに
オレンジをスライスして、ほうじ茶に浮かせる。
気持ちをリフレッシュさせる効果が
期待できそう。
甘みがほしい場合は
マーマレードを加えてもいい。
㋗
〔ゆううつを改善したいとき〕
『ほうじ茶』 + 牛乳 + ココア
【つくりかた】
ほうじ茶と牛乳を、同じ量で合わせて、
(できればミルクココア味の)
ココアパウダーを、小さじ1程度入れて温める。
ココアは、
砂糖入りでも、砂糖を含まないものでもいい。
どれも簡単な手順ばかり。
楽しみながら、
健康を考えたいです。