('23年11月 更新)
おもに中古戸建てについて
不動産会社は『物件販売の窓口』になる。
このページで、事前に知りたい項目に分けて、
㋐ 不動産会社の業務
㋑ 一戸建ての購入にかかわる主な業者
㋒ 不動産会社の見つけ方
㋓ 仲介会社の探し方
ー Ⓐ 新築物件の 取引形態
ー Ⓑ 中古物件の 管理形態
㋔ 不動産店の信頼性を知るには
㋕ 目当ての物件について質問したい点
〔契約を考える際に
書類を用いて確認したい内容は〕
それぞれの内容は、
㋐ 不動産会社の業務
不動産会社は、おもに
* 不動産の紹介
* 契約関連の窓口
をする。
それぞれ内容は、
* 不動産の紹介
・(店舗などで)
不動産を紹介したり、客からの相談に乗る
・チラシでの告知、物件の宣伝 をすることもある
* 契約関連の窓口
“売り主”と“買い主”の仲介をする場合は、
『契約業務』をする。
物件の契約後も、苦情などに対する窓口となる。
㋑ 一戸建ての購入にかかわる主な業者
【売り主】
住宅メーカー、工務店 それか デベロッパー
【販売窓口】
住宅メーカー、工務店、デベロッパー、
仲介会社、販売代理店
【建築・施工、リフォーム】
住宅メーカー、工務店
・デベロッパー:
“都市開発の基盤整備”から、
“住宅の建設・販売・分譲(分割譲渡)”まで
をする会社。
㋒ 不動産会社の見つけ方
不動産会社は、大きく分けて2種類ある。
* 多店舗展開型
* 地域密着型
それぞれの特性はというと、
* 多店舗展開型
・アットホーム
・センチュリー21
https://www.century21japan.co.jp/
・ライフルホームズ
などの、大手チェーンタイプの不動産会社。
《長所》
・物件を探す範囲が広くて、量が多い
・店員の対応が早い
・チェーン企業ならではの信頼感
《短所》
・融通がきかない
・客を見切るのが早い
・中には、営業がくどかったりする
* 地域密着型
特定の街に密着した不動産会社。
《長所》
・地域の情報に詳しい
・融通がきく
・意外な“掘り出し物件”が見つかるかも
《短所》
・遠方の物件には対応しない
・対応に時間がかかる例もある
この2種類の不動産について、
特徴には、優劣をつけることじゃなくて
『得意』と『不得意』をそれぞれ持つ
という“特性”。
自分が求める物件を把握したうえで、
不動産業者を選びたい。
★ いずれの不動産会社も、
その店舗で用意された『案内図』を活用して
周辺の環境を把握する際、
周辺情報(区画、学校、お店、施設、駅 など)
の
一目でわかりやすい地図が好ましい。
○:わかりやすい案内図
立地面で選ぶなら、
現地までの案内図で判断できる。
周辺情報の細かな案内図を記載する
不動産店は、信頼度が高い。
その不動産店の感度も予想できる。
×:わかりにくい案内図
複数の不動産会社に相談しに行った場合、
周辺情報が少なくて、位置もあいまいな案内図
を
用意する不動産会社は、ハズレくじかも。
選ぶときの候補から外したい。
㋓ 仲介会社の探し方
ーⒶ 新築物件の取引形態
不動産屋の取引形態は、次の2通り。
* 販売代理
“売り主”から、販売の代理権を与えられる。
情報提供から契約までを、一括して行う。
* 仲介
“買い主”と“売り主”を引き合わせて、
条件を調整する。
それぞれ“取引の流れ”は、
* 販売代理
次の ①~③ の流れ。
①:
不動産屋と “売り主” が、『販売代理の契約』を結ぶ。
不動産屋と “買い主” が、『売買契約』を結ぶ。
▼
②:
“買い主” が、不動産屋に、物件の支払い をして、
不動産屋が、“売り主” に、販売代金 を支払う。
▼
③:
“売り主” は、不動産屋に、契約料 を支払う。
不動産屋は、“買い主” に、物件を引き渡す。
* 仲介
次の ①~③ の流れ。
①:
不動産屋が、
“売り主” と“買い主” の両方に対して
それぞれと『仲介(媒介)契約』を結ぶ。
▼
②:
(不動産屋が)
・“売り主” に、買い主を 紹介する。
・“買い主” には、物件を紹介する。
“売り主” と“買い主” は、両方とも
不動産屋に、仲介の手数料を支払う。
▼
③:
“売り主” と “買い主” が、『売買契約』を結ぶ。
そして、
“買い主” が、“売り主” に、物件の支払いをして、
“売り主” が、“買い主” に、物件を引き渡す。
ーⒷ 中古物件の管理形態
中古物件について、不動産店に問い合わせるとき
まず質問したいのが、
『“売り側”の仲介会社』なのか?
『“買い側”の仲介会社』なのか?
どちらなのかを確かめること。
これは、聞けば答えてくれるけど、
『“買い側”の仲介会社』であるほうが望ましい。
加えて、
その『“買い側”の仲介会社』が、
“売り側の仲介会社”との
入念な交渉をなされるか否か
が重要となる。
要望に応えようとしてくれる
仲介会社を選びたい。
(注)
『“売り側”の仲介会社』は、
買い側を介さずに、物件を直接管理するため、
担当する物件の状態について詳しいけど、
“両手取引”の懸念を持つ。
※『両手取引』とは:
客の希望に沿った中古物件
(客にとって“見たかった目当ての中古物件”)
ではなくて、
つまり、客の希望を無視して、
自社が管理する物件を、『代替案』として
優先的に紹介して、
“客”と“売り主”の 両方から、手数料を
得ようとすること。
そんな会社には、用心したい。
㋔ 不動産店の信頼性を知るには
“業者票”や “(担当者の)不動産免許”で
信頼性を測る。
たとえば、業者票に
↓の内容で表記がなされるとする。
///////////////////
〈宅地建物取引業者票〉
《免許証番号》 国土交通大臣( 8 )第 0000号
《免許有効期間》
○○年4月1日 から △△年3月31日まで
《商号または名称》 ○○○不動産株式会社
《代表者氏名》 ○○ ○○
《この事務所が置かれている
専任取引主任者の指名》 ○○ △△
《主たる事務所の所在地》
○○県○○市○○町XーXX
電話番号:000-000-0000
///////////////////
不動産会社は、5年に1度
免許を更新しなければならず、
その行為深海数は、
上記の
《免許証番号》 国土交通大臣( 7 )第 0000号
みたいに、カッコ数字で表記される。
(担当者本人の『不動産免許』にしても同じ。)
カッコ内の数字が大きいほど、
長く営業する会社であって、信頼性は高い。
㋕ 目当ての物件について
質問したい点
おもに、
Ⓐ 価格の設定と、その理由について
Ⓑ その物件が掲載されてる期間
Ⓒ その物件が売られる理由
の3点。
それぞれの内容は、
Ⓐ 価格の設定と、その理由について
安い物件の場合は、それなりの理由を持つ。
例えば、
その物件の前の道が
・私道(道路の所有者がいる)
だとか、
・急な坂道なゆえに 利便性の面で欠点を持つ
など。
価格の設定と、その理由は
その場で知るほうが、あとで後悔しないかも。
Ⓑ その物件が掲載されてる期間
インターネットや チラシなどに
掲載される期間が長いのに 売れ残る物件は、
それなりの原因が潜んでそう。
その原因が、もしかすると
自分にとって大きな後悔になりそうな
致命的な欠点になるかもしれないため、
その場で確認したい。
Ⓒ その物件が売られる理由
『(前の住人が)近隣住民とのいざこざによって
その家を離れた』
など、
購入後に移り住んでから気付いても遅い
という、負の要因を抱える話もある。
遠慮せずに、その場で質問したい。
