(’22年1月 更新)
従来は、
通院して治療と処方薬と受けることが
当たり前といった『病院』。
それが昨今の発達するサービスのおかげで、
病院に出向かなくても、自宅に居ながら、
電話とかテレビ電話だけで
診療を受けたり、薬をもらったりが
できるようになった。
変化しつつあるのは、おもに以下の3点。
Ⓐ オンライン診療
Ⓑ 訪問診療
Ⓒ 処方薬の受け取り方
詳しく追っていくと、
Ⓐ オンライン診療
必ずしもアプリからじゃなくても、
ブラウザからでも可能な
おもな『オンライン診療』のサービスは、
・『curon(クロン)』
全国で4,000を超える医療機関が登録する
オンライン診療専用のアプリ。
病院探しから、薬の処方に、支払いまでが
完結する。
・『CARADA オンライン診療』
スマートフォンからだけでなく、
パソコンやタブレットから登録しても、
大きな画面での受診が可能。
・『ファストドクター』
電話かWeb画面で症状を伝えて、
適任の医師が車で往診しに訪問に来て、
在宅で診察が実施される。
処方薬は、その場で貰えるか、診療後すぐに郵送。
ここまで発達した医療体制でも、
やはり、リモート医療にも限界がある。
突然に起こる強い頭痛に腹痛、
胸部の痛み、脳梗塞に心筋梗塞…
など一刻を争う、
命に危険が及ぶ病気の兆候だと、
必ず対面で医師の診察を受けるべき。
そんな急病のときにも、知っておきたい、
Ⓑ 訪問診療
というサービスも、進みつつある。
かつては、重病の緩和ケアのためにとか、
医師不足の地域が中心とされた。
東京都では、このような『訪問診療』がある。
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月2回ほどの定期訪問が基本で、
緊急時なら24時間対応が可能。
担当医は、かかりつけ医として
患者の既往歴や併存症を把握、
一般病棟の緊急治療と同等の治療が
在宅で可能。
治療だけでなく、
眼科医による眼底検査 などといった検診が、
在宅でも可能。
お住まいの地域(都道府県)で、
このような『訪問診療』のサービスがあるか、
探して見つけたい。
・『コールドクター』
(夜間とか休日にも対応する、自宅往診サービス)
ていうのも、2022年1月現在は
限られた地域だけど設けられてるし
Ⓒ 処方薬の受け取り方
薬の処方についても、
慢性的な疾患の場合は、
定期的に通院して、診察を受けた後に
処方薬を受け取る、というのが
従来の方法だったけど、
もう、厚生労働省の通達によって、
電話による診察を受ければ
処方を受けられるようになった。
★ 電話で処方薬を受け取る、
【基本的な流れ①~③】
①
該当する病院のホームページの
専用フォームを通じて
かかりつけ医の電話診療を予約する
▼
②
それから
通常の通院のような問診を電話で受けて
その内容をもとに
担当医が薬の量や種類を判断する
▼
③
問診の後は
病院から薬局に、処方箋が通達されて
薬局から患者の家に、薬が郵送される
《電話やオンラインでの処方が
受けられない場合》
処方箋なしで、医療用医薬品の購入ができる
・『零売薬局(れいばいやっきょく)』
というサービスを利用する手もある。
病院で処方される医薬品の種類の
半分ほどの種類が取り扱いされて、
市販薬より効き目が強い、
本来の病院で処方される薬を買える。
(保険適用外で全額自己負担)
首都圏を中心に増えつつあるという。
お住まいの地域(都道府県)で、
このような『零売薬局』のサービスがあるか、
もし、処方薬を服用中なら、調べておきたい。
◆ ◆ ◆ ◆
患者が自覚する不調は
オンラインでも医師に伝えられるけど、
診察室に入ってくるときの様子は、
対面しないとわからないこともある。
従来の医療機関と、
発達する医療サービスの
それぞれの特性を見極めて、
健康に過ごしたいですね。


