('23年8月 更新)
たとえば、
新型コロナの後に、
職場で、「新型コロナにかかった」
などと噂されて、
仕事で相手にされなくなった、
周囲から遠ざけられるようになった、
などという目に遭ったとして、
この新型コロナによる件にかかわらず、
上司に説明しても取り合ってもらえない
など、会社が応じてくれないならば、
職場で、不当な扱いを受けて理不尽さを感じたら、
都道府県の労働局で
労働局長の助言・指導を
個別労働紛争として求める方法がある。
そのとき、
ハラスメントが起きた事実関係を
整理しやすいよう、自分で、
① ハラスメントだと感じたことが起こった日時
② どこで起こったのか
③ どのようなことを言われたのか、強要されたのか
④ 誰に言われたのか、強要されたのか
などなど
内容をメモやボイスレコーダーに
まとめるといいでしょう。
また、別な話し、
マイカー通勤の途中、よそに立ち寄った帰りに
追突事故に遭ったとして、
例外が認められるのは
・日用品の購入
・職業訓練
・選挙権の行使
・病院での受診
・一定範囲の親戚の介護
だけども、
労災保険の給付請求など、相談したければ、
労働基準監督署
に相談するという方法もある。