生命保険の中でも

『貯蓄型保険』のうち、

 

 

Ⓐ 学資保険

 

Ⓑ 個人年金保険

 

Ⓒ 変額保険

 

 

契約を考える際に

それぞれ知ってたい内容はというと、

 

 

 

学資保険

 

 

子どもが学生の場合、

家計で賄うことが難しい教育資金を貯めることに

 

特化した保険。

 

万が一のときも、費用を確保したいときの

『学資保険』。

 

 

かしこく選ぶためには、

↓の3項目を、きちんと調べたい。

 

㋐ 返戻率


㋑ 選択肢の幅広さ

 

㋒ 独自性

 

 

それぞれの要点はというと、

 

 

 

㋐ 返戻率

 

 

オトク度を測るには『返戻率』を重視したい。

 

 

返戻率は、

 

『受け取る学資金の総額 ÷ 保険料払い込み総額』

 

で計算したい。

 

 

満足したいなら、返戻率は、

 

“101%”を超えてたい。

(できるだけ、より高いほうが好ましい。)

 

 

返戻率を上げたいなら、

 

・できるだけ早く加入すること

と、

・保険料の“払い込み期間”を短くすること

で考えたい。

 

 

 

早めに加入することで、

払い込む保険料を安くすることができるから、

 

“子どもが生まれた段階”での加入

が好ましそう。

 

 

 

返戻率を早く確認したいなら、

 

(各保険会社の)

公式サイトか 商品パンフレットで

調べたい。

 

 

 

㋑ 選択肢の幅広さ

 

 

利用者の要望に幅広く対応できる保険商品

を選びたい。

 

 

確認したい項目 :

 

《『保険料の払い込み期間: 10年』で比較》

 

*子どもの『加入可能年齢』

 

*(『“保険料免除付き”の条件あり』の場合)

親の加入年齢上限

 

*『保険料の払い込み期間』の柔軟性

 

* 保険料を払い込む『“年齢”と“期間”』の選択肢

 

*『受け取り総額』の“上限”

 

 

保険料を払い込む“期間”は、

短いほど“返戻率”が上がって、有利になりやすい。

 

 

払い込む期間は、各保険会社の商品によって

選択肢が異なるから、

 

事前に確認して、可能であれば、

短期間(10年間 とか)で払い込んだら、

“返戻率”(オトク度)が上がりやすい。

 

 

 

* 学資金を受け取る『タイミング』の選択肢

 

* 『受け取り開始年齢』の柔軟性

 

 

『受け取り時期』の選択肢について、

 

融通がきくか否か を確認したい。

 

例えば、

 

 

・ 受け取りたい時期が

『“高校生”の間』か

『“四大・短大・専門学校”の間』か

 

 

・ 高校卒業後の進学で推薦入学とかでも

対応できるように、

『受取時期』を

“18歳時”のほかに、“17歳時”も選べるか否か

 

などなど。

 

 

 

㋒ 独自性

 

 

他社にない“独自の仕組み”が要点。

 

 

【例】

 

・保険料の割引制度

 

・(子どもの)“病気”と“怪我”に備えられる

『入院特約』の付加

 

・“契約者本人の特定疾病”での『払い込み免除』

 

 

 

個人年金保険

 

 

『貯蓄型』といわれる保険 :

 

・終身保険(解約時の返戻金あり)

・養老保険(満期後に 保険金が支払われる)

・学資保険(義務教育終了後の学費に)

 

などなど。

 

 

 

 

 

長く マイナス金利政策が 続いたことで、

 

保険会社の営業担当から

「利子のほとんどつかない預貯金より有利」

とか

「預貯金にはない保証が付くからオトク」

とか言われて、

 

契約した人もいるかもしれない。

 

 

 

加入時の低い金利が

保険期間終了まで固定される『貯蓄型保険』は、

 

昨今(2025年あたり)の物価上昇局面には、

ふさわしくない。

 

 

物価が低い時期と違って、

 

『保険による貯蓄』に回した費用の

実質的な価値が目減りしつつある

 

ということになるけど、

 

 

加入期間とか、

これまで支払ってきた保険料の額によって

 

判断が変わる。

 

 

たとえば、

 

「払い込み満了間近」の終身保険とかを

無理に解約する必要なし。

 

 

 

一方で、

 

「保険料の支払いが、10年以上残ってる」とか

いうような契約なら、

 

解約を視野に入れたい。

 

 

解約を考えるなら、

 

この2通りの金額

 

・『満期時の返戻金』

・『途中解約時の返戻金 + 今後払う保険料』

 

を比べる。

 

当然、『解約時の返戻金』のほうが

少しは多くなるけど、

 

別の投資で、上回れることが見込めるなら、

途中解約してもいいかも。

 

 

 

個人年金保険は、

 

『拠出金を所得控除できる』という利点が

挙げられるけど、

 

 

保険金の受取時には

『雑所得(確定申告が必要)』として

課税の対象になる

 

ということを知ってたい。

 

 

 

変額保険

 

 

死亡時とか 高度障害 となった場合とかでの

補償を担保しながら、

 

 

保険金を、

“国内外の株式”とか “投資信託”とかで

運用することによって、

 

資産形成を目指す保険商品。

 

 

NISAとか iDeCoとに “死亡保険”が付いたような

内容の保険。

 

 

 

長所と短所について:

 

 

《長所》

 

いちばんの長所は、

 

運用によって老後資産を増やせる可能性

 

 

万が一の場合

(死亡時とか、要介護2と認定されたとき etc.)

に受け取れる金額を設定して、

 

月々の保険料を、

20年間(50歳から70歳までの間)積み立てて、

何%か(自分で設定)で運用する。

 

 

 

ほかの長所は、

 

死亡時とか

高度障害(要介護の認定 etc.)となった場合に

保険金が受け取れる

 

 

各保険会社によって

長所とか 利点が 異なってたりするから、

 

 

〔有利な点の例〕

 

・ 保障が一生涯続く

 

・ 満期後に解約して払戻金を受け取れる

 

・ (年金みたいに)

1回でじゃなく“分けて”受け取れる

 

ほか、

 

・ 払い込み免除特約

 

3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)となった場合、

その時点で、支払いが免除となって、

 

満期まで保険会社が

代わりに積み立てと運用をしてくれる。

 

 

などなど。

 

自分が求めるのを調べたい。

 

 

 

《短所》

 

 

“元本割れ”の危険性を持つこと。

というけど、

 

NISAとかi DeCoとか と同じ要領で

一定の金額を毎月、

保険料として分散して積み立てることで、

 

 

価格(投信とか 株価とか)が高いときには

少なく購入して、

 

価格が低いときは、多く購入できる

 

 

という仕組み。

 

 

そんな仕組みを『ドルコスト平均法』という。

 

長期間の運用をすることで、

購入価格が平均化されて

価格変動の危険性を低めることができる。

 

 

 

どんな金融商品に投資するかは、

 

各保険会社の用意した分によって

異なってくるけど、

 

 

国内外の金融商品(証券・債券・株式 etc.)

10種類ほどから

自分で選ぶこともできるし、

 

『お任せパック』というのも、選べるという。

 

 

 

投資の意味が入ってたら、

なお危険性が懸念されるけど、

 

50代あたりで資金が余裕なら、考えてもよさそう。