今日は、1ヶ月ぶりの自分のカウンセリングの日。この1ヶ月、本当にいろいろなことがありました。
話したいことはたくさんあります。
本来なら、フラッシュバックがひどかったシンガポール出張に夫と同行する前の日本にいた2日間のどちらかに、カウンセリングを受けた方がよかったのかもしれません。
でも、どうしても夫の複雑性PTSDのカウンセリングや、依存しているように見える息子のカウンセリングにお金を使いたくて。
気がつくと、また自分のことを後回しにしていました。
「私は大丈夫。」そう思ってしまうんです。話を聞いてくれる友達もいる。頭皮マッサージを受けたり、ショッピングをしたり、自分なりに気分転換もしている。だから大丈夫。
……そう思っているけれど、実はカウンセリングの日をずっと心待ちにしていました。やっぱり、友達に話すのとは違う。自分の気持ちを整理して、何が起きているのかを一緒に考えてもらえる時間が、私には必要なんだと思います。
そして今、一番大きな心配は息子のこと。息子は彼女との関係にどんどん依存しているように見えます。
以前は一緒に遊んでいた友達を全員ブロックし、家族とも距離ができてしまいました。携帯にある連絡先は家族と彼女、彼女の妹、彼女の母のみ。以前の息子とは明らかに違う。
だから私は、「単なる反抗期じゃないかも?」と思うようになりました。もちろん、反抗期という部分もあるのかもしれません。
でも、私のカウンセラーからは、
「もしかしたらADHDの傾向があるのかもしれない。」という話も出ました。ADHDだから必ずこうなる、という話ではありません。ただ、ADHDの特性として、衝動性や感情のコントロールの難しさ、人間関係での困難などが出ることがあるそうです。そして、私は気になって調べ始めました。
ADHDについて調べていくと、「自分の意思がない」ということとは全く違う一方で、衝動的に行動してしまったり、目の前の強い刺激や感情に引っ張られやすかったりすることがあると知りました。
「もしかして、息子の今の状態にも何か関係しているのかな?」
そんなことを考えてしまいます。
特に今の息子は、彼女との関係がすべてになっているように見えます。
友達を失っても、家族と距離ができても、それでも彼女を選ぶ。
親が何を言っても聞かない。彼女が言うことは絶対。
自分が以前話していた彼女への不満さえ忘れたかのように、また彼女のところへ戻っていく。
そして、周りから見ると明らかに危険な状況でも、本人はそこから離れようとしない。「なぜ?」
という疑問がずっと頭から離れません。もしかしたら、これは単純な「親に反抗している17歳」というだけではないのかもしれない。
何か息子自身が抱えているものがあって、それを理解しないまま「言うことを聞きなさい」と言い続けても、何も変わらないのかもしれない。そう思うようになりました。もちろん17歳だし子供扱いは嫌に決まってるけど。
ADHDについても、素人判断で決めつけるのではなく、本当に必要なら専門家に評価してもらった方がいいのかもしれない。
そして何より、私は息子を「問題のある子」にしたいわけではありません。
どうして今こうなっているのか。
どうしたら息子自身が自分の人生を取り戻せるのか。
そこを一緒に考えていきたい。
そして、今回のカウンセリングで、もう一つカウンセラーさんから言われたことがありました。
「もしかしたら、入院もいいかもしれない。」
その言葉を聞いて、少し考えてしまいました。そういえば、以前夫も同じようなことを言っていた。
でも、私には「メンタル系の入院」にあまり良い思い出がありません。
母の鬱がひどくなった時のこと。
母が「静かな場所に行きたい。入院したい」と言ったので、私は母を入院させました。
でも、そこでは母があまりにもひどい扱いを受けていました。
今でも、そのことに私は引け目を感じています。だから「入院」という言葉を聞くと、どうしてもあの時のことを思い出してしまう。
「入院させたら良くなる」という単純な話ではない。むしろ、私にとっては怖い選択肢でした。
でも、今回カウンセラーさんが教えてくれたのは、一般的な精神科病院への入院とは少し違うものでした。
依存の問題を抱えている人のための治療プログラムがあり、そういった専門的な施設もあるとのこと。
そこで少しの期間、日常から離れて過ごし、自分自身を見つめ直す。
依存しているものから一度距離を置いて、自分の生活やこれからのことを考える時間を持つ。
そういう入院なら、もしかしたら悪くないのかもしれない。むしろ、今の息子には必要な時間なのかもしれない。そう思いました。でも、一番難しいのは、
「どうやって本人に話すの?」ということ。ただでさえ今、息子は私たち親を敵のように感じている。
そんな状態で「少し入院してみたら?」なんて言ったら、
「ママとパパは僕を捨てようとしている。」
「僕をどこかに追いやろうとしている。」
そんなふうに受け取られてしまわないだろうか。
考えれば考えるほど、簡単には言えません。
だから、ひとまず息子のカウンセラーさんにメールをして相談してみることにしました。
今の息子の状態を一番近くで見ているカウンセラーさんなら、本人にどう伝えるのがいいのか、何かアドバイスをもらえるかもしれない。
そして、もう一つ私が毎回ヒヤヒヤしていること。
彼女は息子にカウンセリングに行くことすら嫌がっているようです。
毎回、「今日はちゃんと行ってくれるかな。」と、私はハラハラしています。
カウンセリングに行ってくれれば、それだけでも少し安心する。
でも、行かなかったとしても、予約している以上、高いカウンセリング費用を支払わなければならない。
親としては、経済的な負担も決して小さくありません。それでも、今の息子に必要なことなら、お金を惜しんでいる場合ではないとも思っています。
夫のカウンセリング。
息子のカウンセリング。
そして私自身のカウンセリング。
娘は大学でカウンセリング。
家族みんなが、それぞれの問題と向き合っています。ただ、私は今までずっと「息子をどうにかしなきゃ」と思っていました。でも、もしかしたら大切なのは、
「息子を変えること」ではなく、
「息子が自分自身を取り戻せる環境をどう作るか」なのかもしれません。入院が本当に息子にとって良い選択なのかは、まだ分かりません。
本人がどう受け止めるのかも分かりません。
だからこそ、親だけで決めつけず、カウンセラーさんや専門家に相談しながら慎重に考えていこうと思います。
あぁ。落ち着かない。脳が落ち着かない。普通に暇だなって思いたい。
夫はだいぶ良くなってきた。出来るだけストレスを溜めさせないように、サーフィンも行けるだけ行かしてるし面倒な仕事はわたしが引き受けてる。あとは息子。わたしは大丈夫だから。