ジャンプ力を伸ばしたい!意識するのは…… | 子ども達の未来を願う”本当の”子ども達の為を考えるブログ ~人と人、地域を繋げる為に、ビジネスアイデアや日常を書く

子ども達の未来を願う”本当の”子ども達の為を考えるブログ ~人と人、地域を繋げる為に、ビジネスアイデアや日常を書く

神奈川、横浜、町田でトランポリン体操教室を運営する「苦手を好きに変える指導をする」平井健治のブログ。子どもの運動、ビジネス、日々の気づきを綴ります。堅くなくゆるーくながーくお付き合い頂けるブログです。

今日も一日暑かったですねー

後輩の試合を観戦してたらジリジリ焼かれて
袖焼け、時計焼けとかっこ悪い焼け方をしてしまいました…

そのあと、社会人なりたてのバイト仲間とご飯を食べに行ったら
一言目に………


黒!!!!

社会人じゃないじゃん!!

って罵られました。


焦げパンマンけんじぃです(10段階中6段目くらいの黒さです)



さて、皆さんジャンプしてますか?



いきなりわけのわからない質問ですね。

日焼けで頭の中まで焼けてしまったのか?
と突っ込まれそうですが

きっと脳みそは綺麗なピンクです。



さておき



皆さん、ジャンプする時に身体のどこを意識してますか?


多くの方は脚を意識してるんじゃないかと思います。

地面を蹴るとか押すとかそんなイメージが持たれてることが多いようですね。



子ども達も、ジャンプして!
と言うと、一生懸命脚を動かす子達が多いです。

特にトランポリンを初めて跳ぶと脚だけ浮いて
身体の位置はあんまり変わらないこともたくさんあります。


けど脚を意識するって、間違いではないけど正解でもないんです。


では、ジャンプはどこでやるのか?



答えは、上半身。

細かく意識すると、背中、胸、肩(肩甲骨)です。


この3つを意識することが、ジャンプ力を伸ばす上で重要です。


脚力はもちろん大事なのですが
ジャンプは全身を使って行うもの。


特に上半身を使って、ジャンプの方向や空中バランス力、滞空時間をあやつります。


じゃあどんな風に意識すればいいのか?


意識しやすい方法を2つ。


1つは、肩甲骨を自由に動かせるようになること。

左右の肩甲骨を、片方ずつバラバラに上下左右に動かせるようになると
背中の筋肉や肩周りの筋肉を意識出来るようになります。

この時に、他の部分に力が入って身体が傾いたりする人は
意識し切れていません。

片方だけを動かせることが重要です。

試しに肩甲骨を触りながら動かしてみてください。

そこだけ動かせますか?


2つ目に、腕と肩を振り上げながらジャンプ。

この時に、脚は伸ばして膝が曲がらないようにします。
伸びた状態で腕と肩だけあげて身体を浮かすようにします。

肩を耳の横まで上がるように動かすと胸や背筋も動きます。

これで身体が連動して動くようになるんです。


子どもで小さくてまだピンポイントに意識出来ない場合は
くまさん歩きや、アザラシ歩き、ヘビ歩きなどを
出来るだけ大きく全身を使って大げさに歩くことを意識させてあげてください。

全身を揺らす、身体ブルブル運動も良いですね。


動きの中から身体の動かし方、肩や様々な関節の動かし方を覚えて行きます。


大人でも動物歩きを大きくやることで
全身を動かす練習になるので
エクササイズに取り入れてみても良いと思います。


ジャンプ力を伸ばすには、肩甲骨!

そして、全身を連動させて動かす意識を取り入れる。


これであなたもフリーバード。

大空羽ばたく取りになる。


太陽に焼かれて焦げパンマン。





最後まで読んで頂きありがとうございます!

web、Twitter、Facebook、FBページもあるのでぜひフォローして下さい(^^)

⇒Children Growth Support(体操教室企画・運営)

 

⇒Twitter

http://twitter.com/hopiece/

 

⇒Facebook


⇒C.G.S体操教室