気になって居ること
初期段階から経過プロセス
ずっと不治の病とされた
猫伝染性腹膜炎
今ではFIPと言った方が認識しやすいのか
ここ最近
FIPに罹患したことから投薬
その後、僅かな月日で再発したと言う
お話を良く見聞きします
ご存知の方も多いかと思いますが
高額な未承認薬
お薬の種類も色々でて来て
最終的な効果は同じとしても
投薬開始から効果がで出すのが
どうなのか...
昨年
僅かに膨らむお腹の異変に気がつき
病院へ連れて行き
FIPであることがわかり
その日から投薬開始をしました
84日間と言う長い投薬
お薬の効果は
私の目が節穴でなければ翌日には
出て居ました
先日テレビでFIPで亡くなった猫さんの事を
観ました
率直な思いは
投薬しても亡くなってる猫さんが居るのか?
でした
主治医には投薬をきっちり84日間
守った猫さんで再発の知らせはないと聞いてます
動物に関わる年月がいくら長くても
獣医師でない私たちには
医療についてや臨床のことは
素人です
なので
既に寛解して幸せを掴みとった
こぐまちゃんの治療は
先生の言いつけを守り
投薬途中、異変があった時は
直ぐに先生に連絡し対処方法を教えて頂き
と言う経験しかないのですが
高かろう悪かろうでなかった事は明確で
可哀想に
再発してしまう猫さんたちと
何が違ったのかは単なる興味ではなく
知りたいと思って居ます
FIPは90%の個体が体内に
保持して居ると言われるコロナウィルスが
何らかの理由で体内で突然変異を起こし
発症すると言われています
発症しやすい月齢は
生後8ヵ月
見事にこぐまちゃんもそこに
当たってしまいました
個人的な思いですが
幼齢期の投薬やストレスが関係して居る
そんな事も感じて居ます
お薬がなく治してあげることが出来ず
ただ、苦痛などを緩和してあげることしか
出来なかった猫さんも居ます
FIPの再発について
これからも色々調べてみたいと思います
繋がりのある方
何か知識や経験知があったら
教えて下さい
『譲渡会情報』