最近
街中でもタヌキを見掛けることがあります
神奈川県自然環境保全センターより
子猫と誤認し
仔ダヌキを保護してしまう事案が
増えて居るそうです
子猫さんも同じですが
近くに親が居る場合が多く
餌場にご飯を食べに行って居たり
子育ての場から離れて居る間に
親が見えないからと言って
保護してしまうとタヌキが自然界で生きて行く
機会を奪ってしまうそうです
子猫同様
人間の臭いがつくことも良くないようです
育児放棄に繋がってしまえば
悲劇をうんでしまいます
知ることから始まる
多くの方に知って頂ければと思います
「拡散希望」
神奈川県自然環境保全センターの
Twitterより
※アカウントをお持ちの方は
是非のぞいてみて下さい
仔ダヌキの #誤認保護 の事案が増えています。
— 神奈川県自然環境保全センター (@hozenc_kanagawa) May 12, 2023
側溝の中で仔ネコのような声が聞こえ、真っ黒な動物の赤ちゃんを保護してしまうというケースです。でも、ちょっと待って!親ダヌキは戻ってきます。
(つづく)#自然環境保全センター #タヌキ #野生動物 #救護 pic.twitter.com/sx1aSbBlcv
タヌキは側溝や縁の下など人間の生活圏の近くでも子育てをおこないます。親がエサ探しに出かけている間は子どもたちだけで残っています。
— 神奈川県自然環境保全センター (@hozenc_kanagawa) May 12, 2023
また、雨が降ったり、危険がある時は子どもを一匹ずつ順番に運び、別の巣へ引っ越していることもあります。
(つづく)
人間が保護してしまうと親と引き離すことになってしまい、自然界で生きていく機会を奪ってしまいます。また、人間のにおいが付くと親が警戒して子育てを放棄してしまう可能性もあります。
— 神奈川県自然環境保全センター (@hozenc_kanagawa) May 12, 2023
見つけても触らず、そのままにしてください!#きっと親ダヌキは悲しんでいる
わかる方には判別が出来るかと思いますが
暗い夜道だったりした場合
判別が困難であることもあるかと思います
誤認がないようお願いします