12月27日（火）
現在進行形であります
山陰地方の現場
SNSでお腹を空かせご飯をくれる人を待つ
猫さんたちの姿がしのびなく
不憫で不憫で仕方なく
何とか出来ないものかと考え
まずはお腹を空かせる猫さんたちに
ご飯を食べさせてあげたい
そんな気持ちから始まりました
現在、埼玉県に住んで居りますが
地元という訳でもなく
可哀想な猫さんが居ると
糸の切れた凧のように
何処へでも行ってしまう...昔からです
色々なやり取りお話の中で
この猫さんたちが現在居る場所は
なくなることが決まって居ると聞き...
既に国土交通省も動いて居ます
お腹を満たしてあげたからと言って
何かが解決するものではありませんでした
それなら
猫さんたち何とかしてあげないと...
12/13（火）
第一陣となる猫さん2頭の保護
12/27（火）
第二陣となる猫さんの捕獲から保護
事前に必要な物を現地に送り
調整に調整を重ね当日を迎えました
当日は
捕獲班と室内で捕獲器からキャリーに移す班で
作業にあたりました
兎に角
最終便の飛行機に搭乗する為
捕獲した猫さんたちを飛行機に乗せる手配の為
時間との勝負でした
事前に職員さん2名と飼い主さんで
キャリーバッグの組み立てなど準備して居て
下さって色々な事がスムーズに進みました
またお腹を空かせる猫さんたちを心配し
写真を撮って知らせて下さった方も
お手伝いに来て下さいました
捕獲開始13時
捕獲は私がしました
猫さんの動きを見ながら捕獲器を
設置し15時くらいには27頭の捕獲が完了しました
当日を迎える前にお話して居ました
フルパワーで行きましょうと
捕獲...
一生懸命で写真撮れませんでした
猫さんの生息数が予想以上に多く
現場からお引き受け下さる団体さんに
連絡を取りながら
保護頭数を増やしたりの調整
結果
27日は計27頭の保護となりました
現地には8頭の猫さんと12頭の狸さんが居ます
保護した猫さんの大半が人馴れして居ないことから
無理に無理を重ね保護頭数を
増やすのではなく
飼い主さんに引き続きご飯をあげて頂き
次のレスキューに備えると言う判断をしました
この度のレスキューに際し
活動実態
活動実績
譲渡実績
動物福祉
総合的にみて猫さんを託すに相応しい
団体さんへ協力要請を出しました
NPO法人ハート徳島
NPO法人ねこひげハウス
千葉県のボランティア有志
Hope to LifeチームZERO
上記4団体で27頭のレスキューとなりました
NPO法人ハート徳島さんへは
現地（地元）アニマルライツを
専門に活動されるOさんが岡山駅まで
運んで下さいました
空港までは
飼い主さんと職員さん2名が送って下さいました
皆様から賜りましたキャリーバッグ
有難く使わせて頂きました
残るキャリーは次のレスキューに
使わせて頂きます
空港に到着して
手荷物で預けたかったのですが
21個のキャリーバッグを乗せるスペースの
確保が出来ないと言われ
置いて行くことは出来ませんでしたので
仕方なくcargoに乗せました
猫さんたち良く頑張りました
羽田に到着した猫さんたちは
到着を待ちスタンバイして居た団体さんが
連れ帰りました
この度のレスキューにて
飼い主さんが少し寂しそうに
「野良猫にならなくて良かった」
とおっしゃっておられました
今まで一生懸命お世話をして来て
飼い主さんの心の声だと思いました
その言葉を聞いて
何とも言えない気持ちになり
そうですね。。。としかお返事が出来ず
空港までいらっしゃり
飼い主さんは今できる限りの責任を
果たそうとされたのだと受け止めて居ます
翌日もお電話がありました
疲れたでしょう
本当にありがとうございましたと
未だ終わって居ません
まずは猫さん1頭残すことなく引き揚げます
平行して
狸さん見捨てることが出来ません
関係各所へのご連絡など
どうすれば助けてあげられるか調べに入ります
目が見えて居ないような子狸も居ます
往生際悪く最後の最後まで
フルパワーで臨みます
簡単になりますが12/27のご報告です
レスキューした猫さんのこと
またご報告します
27日
この活動に関わられた皆様
本当にお疲れ様でした