日本陸上競技連盟、ダイヤモンドアスリートリーダーシッププログラムの第3回のその2、です。

昨日、今日と続いた座学の最後の1コマです。

 

ラストは、元フェンシング日本代表でもある杉山文野さんを招いて、『LGBTとスポーツの未来』をテーマに自身の体験をお話いただきました。

 

私は、次のスケジュールの関係で、杉山さんをダイヤモンドアスリートのみんなに紹介し、この講話の時間から感じとってもらいたいことを話してすぐ、トレセンをでなければなりませんでした…(本当に残念です…)。

 

私が前説でお話をしたのは、おおむね以下の3つです。

 

1)変化は常に世界中で起こっており、その変化はいずれ「あたりまえ」の今を形作っていく

2)私たちアスリートに限らず、人はこれら変化の中に生きている。努力も、競争も、評価(勝敗を含め)も、すべて変化が生み出す「”新しい”あたりまえ」の上にある

3)ゆえに、変化に関心を持ち、変化に敏感であってほしい。次回またここに集まる日まで、今日のこの杉山さんの話を自分の日常や周辺の中で考えてきてほしい。

 

第4回の冒頭に、ダイヤモンドアスリートのみんなに聞いてみるのが楽しみです。

 

研修の様子を私が撮影することは許可されていないため、以下リンクをご覧ください。

 

https://twitter.com/jaaf_official/status/951757922912034816

 

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このブログは、株式会社ホープスのアスリート人材育成事業の情報発信を目的に始めました。

 

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昨日に引き続き、日本陸上競技連盟、ダイヤモンドアスリートリーダーシッププログラムの第3回(昨日が第2回で、今日は第3回なのです)のその1、です。

 

1コマ目は、ビジネス数学の専門家 深沢真太郎氏を招いて、『勝てるアスリートの数学的思考』を学びました。

 

「構造化」と「仮説を立てる」の2つをテーマに、言葉や定義ではなく、これらがアスリートの競技力向上にどのように役立ち、では具体的にどのように使えば良いのか?をわかりやすく指導いただきました。

 

深沢さんは、常に「うんうん、いいね!」「なるほどなるほど!」と、選手を肯定します。

共感し、肯定し、そしてそれをわかりやすく解説してくれることで、選手は言葉を発し、考え、意見を表明するようになります。

選手指導に携わる方々にも、ぜひとも参考にしていただきたい、深沢さんの指導者としての姿勢でした。

 

研修の様子を私が撮影することは許可されていないため、以下リンクをご覧ください。

 

 

https://twitter.com/jaaf_official/status/951682884569505792

 

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