時流もあって、越境ECやインバウンド関連が盛り上がっていますが、個人的には工業製品のメーカーさんや町工場の企業さんの方が海外で勝負しやすいなと思っています。
理由としては、日用品、化粧品などの一般消費者向け商品は、ブランド、や口コミ、価格をシビアに見られますが、工場系マーケットは「日本製」に対する信用も高く、良い製品であれば高くても買う傾向があるからです。
また、中国でいうと、最近現地のローカル企業は「安かろう、悪かろう」では他社との競争に勝てない可能性があるので積極的に技術を取り入れたり、良い製品は購入する動きが出てきています。
これは日本企業のメーカーにとってはチャンスです。
ただ、中堅・中小企業さまとなると、
「社内に海外担当がつけられない」
「海外へ行くほどお金がない」
「金かけて展示会には出て商談にはなるが仕事にならない」
「うちは加工業だから難しい」
といった様々な事情で海外展開を諦めてしまっている企業さんが非常に多いですよね。
そんな企業さんこそ「海外WEBマーケティング」に取り組むことをおすすめしています。
詳しくはまた次回書こうと思いますが、ポイントは以下です。
①WEB活用でターゲットが全世界になる。
②実際の問い合わせを取りながら、どこの国に需要がありそうかを調査できる。
③少ないコストで取り組める。
といった感じです。
1個目書いてますが、ブログ続く気がしません。でもがんばります。