前回、人間ドックの乳がん検診を受けて、しこりが発見されました
近所に大きな総合病院があるため、そこで受けようと夫と話していました。
近所に大きな総合病院があるため、そこで受けようと夫と話していました。
翌日、上司に人間ドックで言われたことを話すと、「病院はしっかり選んだ方がいい医者の友人に聞いてみるから、まだ決定しないで」
と言われ、予約するのを待ちました…
そして、がん専門の大きな病院を教えていただき、(我が家から数駅)そこで予約することに
探してくださった上司には、本当にすごく感謝しています
予約してからの2週間がすごく長く感じ、ネットを見て「再検査すると、ほとんどが癌ではない」という言葉を信じようと、日々苦しい思いをして過ごしました
しかし、胸のしこり(板のような固さで横に広がっている)に触れては不安になる…
早く結果を知りたくて、モヤモヤするばかりでした
そして、検査の日
夫が心配だからついて行くと言ってくれましたが…
仕事もあるし、検査結果は後日になるだろうから、結果は一緒に聞いてね、とお願いして1人で病院へ向かいました
マンモグラフィを撮り、生検(癌らしい細胞を取って検査にまわすこと)をして…
その他にも、エコー・肺活量検査など、たくさんの検査をこなしました。
なんと検査結果は、その日のうちに聞くことになりました
夫に来てもらってないのに
1人で聞くの?
先生から告げられた言葉は…
「間違いなく、癌です」
頭が真っ白になりました…
子どもたちはどうなるの?
当時、ポン太は小5・ぴょん子は小1…
ポン太は中学受験の勉強を始めたばかりなのに…
仕事は?
家のことは?
まさか、元気印の私が癌だなんて…
痛くも、しんどくもないよ?
何で?本当に癌なの?
さまざまな思いが駆け巡りました
今思えば、先生は癌だとわかっていて、入院のための検査をさせていたんですね…
(通りでたくさんの検査をするわけだ)
長文をお読みいただき、ありがとうございました
次回は子どもたちのこと、手術までのことを書きます