年末年始の休みに入り、毎日走っています
走りながら色々な事を考え、頭の中が整理できていいですね
最近は、婚活、終活、妊活、保活と〇活という言葉を良く聞くようになりました。
2015年は相続税の改正もあり、私としては相続が争族にならないよう笑顔相続を広め、終活のお手伝いをしてきました
ただし、この中で最も深刻なのは保活なのかもしれません
保活とは、子どもを保育園に入れるために保護者が行う活動のことです。
女性の社会進出や経済的な状況で共働きの家庭が増え、保育所のニーズは年々増しています。
保育所不足はにより全国には待機児童が2万人を超えています。
年々、保育所の定員は増加していますが、待機児童が減らないという状況は、潜在的な待機児童も多く、定員が増えれば預けたいと思っている人が多いということでしょう。
保育園に入るために競争率の低い市区町村へ引っ越したり、預け先が決まらなければ、退職を余儀なくされます
先日、厚生労働省が保育士の不足を解消する緊急対策を打ちしました。
その柱は、①潜在保育士の掘り起し、②新たな保育士の確保、③保育士の離職に歯止めかけるです
保育士は、大切な子どもの命を預かり、また子どもの成長に大きく関わりを持つという責任もあり、とても大変な仕事だと思います。
しかし、給与面は決して高くないというのが保育士が増えない理由なのではないでしょうか。
女性が活躍する社会を実現させるために、働ける環境の整備は不可欠です
-HOPグループ-
税理士、社労士、司法書士、行政書士が集い、中小企業のかかりつけ医として、起業から事業承継、相続対策など幅広くサービスを提供します。