中小企業の経営計画発表会での「講話」の狙い | 中小企業の経営参謀「税理士星川」の戦略、税制、法務、海外展開のお役立ちブログ

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中小企業の経営参謀税理士星川が、経営に役立つ(…と思われる)情報や、日々の活動を綴るブログです。

「今年度も目標の達成そして理念の実現のために邁進致します!」

経営者が、従業員、取引先、関係者に向けて一年の覚悟を語る機会として、とても大切なイベントが経営計画発表会です。


頭の中にある計画を、

明文化し、言葉で説明するには、その計画が根拠を持ってきちんと整理されていなければならないことに気がつきます。


どのような形式でも構いませんが、

従業員を雇用する企業者、

特に自身の達成したい計画に

チャレンジの要素を含む方は、

是非経営計画発表会の時間を

確保頂きたいです


利点は、計画を整理する時間を

確保できる他に、

1.立てた計画の振り返りがしやすくなる

2.目指すものが明確になり、従業員の力を

集め、取引先の協力を得やすくなる


3.経営者のビションを語る場に従業員が

参加することで、自社を誇らしく思う気持ち、忠誠心を高めることができる

などが上げられます。


中小企業者の一社一者が、日本の経済を支え、社会貢献をしています。

決して大げさなことではなく、

自社の役割を語って頂きたいと思うのです。


さて、HOPグループの支援する

経営計画発表会は、

1.経営計画(経営方針)の発表
2.部門ごとの方針発表

3.参加者の気づき、考えを共有する

ディスカッションタイム

4.講話
5.社長挨拶
のような式次第を計画します。

この中で「講話」や「講演」の時間は、

どのような目的設けているか?

来賓を招いて行うイベントの内容の充実

ということの他に大きな狙いあります。

それは、ひとことで言えば、

経営者のメッセージをボイスチェンジして

伝えるためです。


普段から経営者が伝えていること、

今年度のチャレンジの目的や

大切にしたいことを、

この講話を通じて、経営者に代わり

第三者がメッセージします。

(土田社労士「士業から見るこれからの日本社会と市場の変化」-計画発表をする企業の業界にカスタマイズして、マクロ的な経営のチャンス、リスクを分析し、自社の競争優位性のヒントをお伝えします。)

(星川「働くとは何か?」-働く目的から、どうすれば効果的に自己実現できるか、そのために組織がすべきことをお伝えします。)

経営者がいつも語っていることなのに、

コンサルタントの講演、セミナーなどで

見聞したことが従業員にはよく響く…

こんな複雑な思いをすることがあるかと

思います。

これは事実として良くあります。

講話は、この効果を狙っています。

経営計画発表会の準備段階で、

経営者自身のメッセージを練って行くと

ともに、講話の時間も戦略的に計画

していきます。


HOPグループの経営計画発表会支援は、

発表会の成功はもちろん、

その年度の目標達成への

スタートダッシュをも支援します。


【HOPグループの経営計画発表会の支援】

・会場選定、会場レイアウト
・案内状発送、参加者管理
・経営計画(方針)策定
・発表スライド作成
・司会、運営
・講話(講演)

などなど、イベントの一切を支援します。


経営計画発表会に興味をお持ちの経営者の

皆様、お気軽にお問い合わせください。

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n-hoshikawa@group-hop.com

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星川 望