中小企業の経営参謀「税理士星川」の戦略、税制、法務、海外展開のお役立ちブログ

中小企業の経営参謀「税理士星川」の戦略、税制、法務、海外展開のお役立ちブログ

中小企業の経営参謀税理士星川が、経営に役立つ(…と思われる)情報や、日々の活動を綴るブログです。

Amebaでブログを始めよう!

2022年5月13日、

HOPグループ

の第4中期事業計画の最終年度の経営計画発表会を行いました。


次年度の第5中期事業計画に向けての
仕上げの年という共通目標を土台に
代表の小川から今期の事業計画の発表、
そして、税務、労務、コンサル各部門の部門長からの今期の重点課題と目標の発表をさせていただきました。

HOPグループは、士業の総合法律事務所であるとともに、中小企業と家族に笑顔をもたらすコンサルティングファームです。

中小企業経営者の意志に対して、可能思考、拡張思考での支援をするコンサル的思考でチャレンジしていくことを
『超士業』と表現し、さらには、既存の延長線でなく、新たな革新的チャレンジをしていくことを意識するためのスローガンとしてmake an innovation(代表の小川実の名前を文字って、
ミノベーション)を
全社員と共有する時間となりました。

税務部門は、中小企業支援と相続支援の2部門制を改め、かつてのように組織を統合をして、髙橋、星川の2課制を取ることの意図を共有しました。

そして重点課題として 
採用と育成に注力することを挙げました。
育成については、
発表会に先立ち前年度末に
税務チームの正社員の時間を取って、
各自の担当クライアントへの貢献割合の
目標設定を細かに行い
一年間の個々の売上目標と現在地を把握する時間を取りました。
その上で経営計画発表会の場で、
1年後にこうなっていて欲しいという
定量的目標を「個々人の成長」の具体化であると伝え、
自主的な目標達成を促す「やり方」を実践することを改めて示しました。
これまでは、メンバーの現在地と目標を
部門長が把握し、目標達成を促すような関わりがメインで、こうなって欲しいという
目標設定が曖昧で場当たり的でした。
もしかしたらこのやり方が、
成長に歯止めをかけていたかもしれません。今回のミノベーションの一つは、
目標達成への道程を個々が主体的に創造するという環境設計です。
HOPグループの人事考課制度である
成長考課制度は組織課題を各自の成長課題として割当て、個々の目標達成と成長が組織の成長に連動する仕組みです。
今年の税務チームの成長考課のメインは、各自の担当クライアントへの貢献割合の達成として設計しました。

個々のスキルの向上と目標達成の進捗を追うために、私自身もオフ・ザ・ジョブで時間を確保していくことを宣言しました。

そして、この一年の目標達成のためのメッセージとして私からは「期待を超えるexceed expectations」ということを伝えました。
業務に入る前に、
よし、期待を超えるぞ!」
と常に自分に自己宣言して取り掛かる。
その積み重ねをして行きましょうと呼びかけました。
当日はお忙しい中、多くのクライアント様、大切なビジネスパートナーの皆様にご参加頂きました。計画の実行を通して、恩返しができるよう努めて参ります。誠にありがとうございました。

超士業−ミノベーション
の一年のスタートです。

******************

n-hoshikawa@group-hop.com

-会社経営のワンストップサービス-

HOPグループ

日本橋人形町の総合法律事務所。
税理士、社労士、行政書士が集う

専門家集団。
税理士法人HOP
税理士、行政書士、中小企業の経営参謀 

星川 望