本当に頭がよくなる1分間勉強法/石井 貴士

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なんとなく手にとって見て、それこそ本当にパラパラと読んだ本です。

もちろん全ての文字を追ったわけではないのですが、

要するにこんな内容だったと思います。


・記憶するにはじっくり取り組むより、あっさりと繰り返すほうが良い。
・朝は考える、昼は働く、夜は覚える。
・記憶力の個人差なんてたかが知れてる。
・本を一分で読む訓練。
・内容の上手なまとめ方。


記憶するにはじっくり取り組むより、あっさりと繰り返すほうが良い。

たとえば英単語を覚えるとき、

ひとつの単語を覚えるまで繰り返し書いたり、

発音しまくったりするより、

ぱっと見るのを100回繰り返したほうが良い。

という考えです。

これは僕も同意です。

昔は一つの単語を覚えるまで何度も書いたりしてたのですが、

最近iknowという英語学習サイトを発見して実感したのです。

やってみればわかると思いますが、

ひとつの単語にほとんど時間をかけずに、

何度も何度も繰り返し出題されます。

それで確かに覚えているのです。

考えてみればそうです。

覚えようと思ったものを覚えるのは大変だけど、

覚える気のないものは何度か見てるうちに覚えてしまうものです。

これが繰り返しの効果なんだと思います。



朝は考える、昼は働く、夜は覚える。

朝は実は頭が最も活性化している時間なのだそうです。

だから、朝は物事を考えるのに最も適しているとか。

さらに言えば、朝寝坊はものすごい損であるそうな。

また、昼は朝ほど頭は活性化していないが、夜ほど疲れていないので、

たとえば仕事とか問題集を解くとか単純作業をすべき、と筆者は書いていました。

要するに一番脳の調子が良くない時間帯だからどうでもいいことをしろってことかな?

夜は、脳が一日あったことを思い出して記憶しようとする時間なので、

記憶ものが向いているそうです。

英単語を覚えるのならこの時間がいいそうです。

どれもこれも科学的根拠が書かれていませんでしたので、

全面的に信用するわけではありませんが、

早起きしたほうがいいというのは賛成ですので、実践するのもいいな、と思います。



記憶力の個人差なんてたかが知れてる。


人間は短期記憶と長期記憶があり、短期記憶でもせいぜい数ケタの数字を覚えるのがやっとらしいです。

私たちが普段覚える、と言っているのは、

この短期記憶を長期記憶に変える作業らしいのですが、

そうすると短期記憶に個人差がほとんどないのですから、

記憶力の差だと思われているのは

短期記憶を長期記憶に変えるテクニックの差であるということです。

ちなみに、この短期記憶を長期記憶に変えるテクニックこそが、先述の繰り返しです。

つまり、記憶ものが苦手だと思っていた人も、

今からこの繰り返し方を使えば、

記憶が得意になるかもしれないのです。

と、筆者はおっしゃっていました。



本を一分で読む訓練。

この本の主題です。

人間は人の顔を見たときに一瞬で好感が持てそうだとか、

怖そうな人だとかを判断します。

それと同じように本のページを印象で判断しろ、というのです。

できるのか?とお思いでしょう。僕も思います。

ちなみに僕は練習してないのでできませんが、

その練習法を次に示しておきます。

もしできたら教えてください。

僕もやります(笑)





内容の上手なまとめ方は、

色を使え!だそうです。

大事なところを赤で、とかじゃなくて、

四色の紙に書いて、だそうです。

赤黄青緑の紙を用意して、重要度を自分の中できめて、

そこに黒ペンで書くのだそうです。

でないと、ペンの色を変えるのはいちいち面倒だし、

時間も勿体ない。

だから、本を一分で読んだあと、

大事な部分だけ重要度別に色分けした紙に書き、

それを数十冊分たまったらまたそれを一分で復習する。

そうすることで数十冊を一分で読むことになる、

というなんだかなぁという話です。



なんか、後で調べたところ、

この本で紹介されていた読書法は、

フォトリーディングという方法で有名なものらしいです。

フォトリーディングを知ってる人にとっては全然魅力的な本ではないかもしれませんね。。。


本屋でのランキングは高いですけど、

僕としてはあまりオススメな本では無いと思います。