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映画の感想メインにつれづれと…

ザ・ウォール
壁一枚の向こう側に敵。というスナイパーモノ。主人公側もスナイパーとスポッターのコンビなんだけど、一人動けないようにされてそれを助けようとするのを狙うという「フルメタル・ジャケット」からの伝統を踏襲。敵と無線でつながっていて、そのやりとりで敵がどんな者なのかが分かっていきます。声は聞こえど姿は見えず、緊張感はなかなか。最初にやられる相棒がプロレスラーのジョン・シナなのがビックリした。


ジョン・ウィック:チャプター2
「もうそっとしておいてくれよー。。」というジョン・ウィックの切実な願いは届かず、依頼された殺しのおかげで世界中の殺し屋から狙われちゃいます。相変わらずCQBというかガン・カタというかアクションがカッコイイ。足撃って動き止めてヘッドショットでトドメ。キックボクシングみたいな技術論がワクワクする。


夜空はいつでも最高密度の青色だ
2017年のキネ旬ベスト邦画に選ばれたので見てみました。相変わらず斜に構えた選考だなーと思ってしまう。確かに悪くはないが、石井裕也監督作品の中では「中の下」。現代の若者が抱えている不安や焦燥というテーマ自体が使い古されているし、その中で何か光るものがあればいいんだけど、それもない。主演の石橋静河も、途中何度も挿入される曲も、よく言えば荒削りだけど、金を取れるクオリティに達してない。PFFアワード受賞作なら納得だけどね。それはもう石井裕也獲ってるし。


美しい星
SF映画なんだけどSF的ギミックがほとんど出てこず、日常生活を淡々と描いていく変わった作品。ある一家がそれぞれ違うシチュエーションで自分が宇宙人と思い込んでいくさまを描きます。三島由紀夫原作(未読です)なんだけど、リリー・フランキー演じる主人公がお天気キャスターだったりと、大幅に脚色されている模様。最初は家庭崩壊状態だったのに宇宙人に覚醒してから再生していくのは皮肉が込められてて面白かった。橋本愛を久々にみたが、やっぱり好き。美人。


バーフバリ 伝説誕生
インド最高の予算で製作、歴代興行収入を更新した大作。全2部構成の前編ですな。ひとことで言うとインド版「300」。神話のようなスペクタクル巨編で、CGも悪くない。ちゃんと娯楽作品として堪能できます。やっぱり途中で歌は入るけどw でも、主人公とその父親が同じ役者がやっていて、回想シーンなのかパラレルなのか混乱してしまった。。続編も早く見なきゃ!!


セブン・サイコパス
「スリー・ビルボード」が非常に良かったので、同じ監督作品をと。こっちのほうが好き!なんでこんな面白い映画を見逃していたかと。コリン・ファレル演じる映画の脚本家が巻き込まれる、現実とも創作ともつかない7人のサイコパスのお話。「スリー・ビルボード」同様、サム・ロックウェルとウディ・ハレルソンがいい味出しまくり。バイオレンスと笑いの塩梅が心地よく、会話にセンスを感じました。


ドリーム
原題「Hidden Figures」。なんだ、このクソダサい日本タイトルは? '60年代、まだ女性も黒人も差別が根深い中で、NASAのスタッフとして奮闘する黒人女性を描いた作品。IBMのコンピュータが導入された時期で、机上での人間の計算とコンピュータでの計算の両方に黒人女性がかかわっていたところが物語の妙。上司役のケビン・コスナーが、曲者みたいな登場の仕方したのに単なるいい人だったのがご都合主義なのか、本当のことだったのか?


ダブルミンツ
BL作品だと知らずに見てしまった作品。BL自体のアレルギーはさほどないのだが、この作品はそれ以前の問題だった。話が壊滅的につまらない。主従関係にある男同士、その片割れ(主)が女を殺したからなんとかしてくれと従に頼むことから話が始まるんだけど、その女死んでなかったとか安直すぎてもうね…。