『2052 ~今後40年のグローバル予測』
http://goo.gl/py1w1
40年後までの未来がどうなるか?ということについて
非常に示唆の多い書だと思います。
私は普段こういったものはあまり読まないように
していますが、同書だけは大切に置いておきたいと思った。
以前ドラッカーの「明日を支配するもの」という書を読んだが
それ同様の示唆を感じた。
20の個人的アドバイスというものが
同書にありますが、
これも非常に示唆に富んでいます。
2013年必読の
オススメの1冊です。
<本書のポイント>
・アジアの消費の抑制の主張のポイントはすべての国の生活水準を
現在の西洋社会のレベルに引き上げるのは物理的に不可能
・世界の動きを早めるためには因襲的なアプローチを打ち破り限られた
時間内に合意に達することできる新たなパートナーシップを形作らなければならない
・人口はまず富裕国で頭打ちになる
・人類は今後も経済成長を推し進めていこうとするが望むほどにはうまくいかない
・消費は停滞し場所によっては落ち込む
・2052年世界人口の大半は大都市に住んでいるだろう
・これからの40年で失われるのはプライバシーだけではない。