同書は、スティーブ・ジョブズにある「カリスマ性」
「成功の秘訣」などの背景を探るべく、様々な
角度から人物の考察をされています。
同書を読んで感じたのは、以下の4点の大事さです。
「決断のスピードの早さ」
「何をするにしても絞り込む」
「絞り込んだ商品のクオリティを最高にする」
「何かをするには人を巻き込まないといけない。リアルな会話が必要」
この4点は、別に特段変わったことではないと思いますが、
この実践の度合いが半端ないからこそ
ジョブズという成功者を作ったのではないか?と思う。
【本文要約】
◆メディアに媚びるよりもつねに自分らしくふるまう道を選んだ
◆昔の仲間を次々切り捨てた& lt; /DIV>
◆ノーを突き付けて絞り込む
◆日本企業のわずか100分の一の時間で決断するジョブズ
◆自分が正しいと思うことをしなさい
◆流れができるまでは自分の声だけに耳を澄ませる
◆大切なのは歴史をつくること
◆単にすばらしいで終わるか、めちゃくちゃすばらしいを目指すか
◆自分で自分を食わなければ誰かに食われるだけだ
◆海賊組織を理想としたこじんまりとしたチームが理想的だ
◆原動力はベンチャースピリット
◆強い情熱こそが強者と弱者とを分かつ要素だ
◆自分のためと人のためが一緒だった
◆追い詰められても、とりあえず、に逃げない
◆電子メールでアイデアは生み出せない
◆成功の条件はトップが信じ込むこと
◆ できないのは、今できないだけと考えた
◆苦しい時ほど削減より改革が必要