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山口 芳明 の奮闘記

いつも、ありがとうございます。
山口@販売の楽しさ伝えたい です。


前回は私のこれまでの中で、見出した法則をご紹介しました。


今回は、先日受けた接客で気づいたことを
お送りさせて頂きます。

ある家電量販店で先日こんな接客を受けました。

このスタッフに名称をつけるのであれば、

「私私タイプ」です。


私私タイプ?
と頭に「?」が浮かんだことでしょう。


このスタッフさんは
エアコンマスターなのではないかと
思うほど商品知識が高かったのです。

たしかに、接客を受けるのであれば
プロから買いたいのは
誰でも思うことでしょう。


しかし、度が過ぎると
逆に押しつけられるような印象を与えてしまうので、
あくまで
「爪」は隠しながら接客することが大切です。


なぜなら、私私タイプになってしまうからです。

「私ならこの商品がオススメです」
「私ならこれを買います!」
「私はこれがオススメです」

と、主語が常にスタッフなのです。

お客様ではない、ここに違和感を感じました。


高い商品知識を持っているからこそ、
「私ならこれを選ぶ!」
と言いたくなるのもわかります。


しかし、お客様(私)はそのスタッフオススメを
現時点で必要としているのか、
これがポイントになってきます。


正直必要としていませんでした。


なぜ、その商品がオススメなのか?
根拠が「スタッフの勝手な解釈」に
過ぎなかったからです。


常に主語はお客様です。
主役はお客様です。

店はお客様のためにあるのですから。


それでは次回も
楽しみにしていてください。



【”絆”接客マエストロ】成田直人より⇒ http://familysmile.co.jp


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