いつもありがとうございます。
アパレルに特化した人材会社の山口です。
いつも行っているクリーニング店に行くと
受付の人の髪型が変わっていました。
私 「○○さん、髪、短くされたんですね。
私、今の雰囲気すごい好きです」
受付「そうなんですよ。いつも行っているところとは違う
美容室に行って、バッサリ切ったんですよー」
私は「いいです♪いいです♪お似合いです♪」と、
言いながらも、どうして美容室を変えたのか気になってしまい
聞いてみることに。
すると、
「いつも行っているところは、おまかせって言うと
いつも通りにしてくれる安心感があるんですが、
なんかずっと同じだなぁって思って・・・
ちょっと変えてみたくなって」とのこと。
私はこの理由にとても納得してしまいました。
実際に、私もある一定期間で美容室を変えてしまいます。
それは、このクリーニング店の受付の方と同じ理由です。
いつも同じという安心感はあるけれど、
それに飽きてしまうんです。
あなたも同じような経験はありませんか?
美容室に限らず、洋服などでも
いつも同じお店で買い物をしていたけれど、
勧められるのがいつも似たようなテイストで
飽きてしまったということが。
お客様の立場になると、
自分のことを理解してくれているのはうれしいんですが、
ずっと同じだとつまらなく感じてしまうんですよね。
ですが、今、私はある美容室に落ち着いています。
なぜ、その美容室に飽きずに通っているのか?
それは、選択肢を与えてくれるからです。
・あたたかくなってきたから、こういう髪型も似合うと思うけれどどうですか?
・前回もこの色だったから、ちょっと雰囲気を変えて
こんな色は?
など、私のことを理解してくれた上で
似合うであろう髪型を2~3提案してくれるのです。
私はいつも毛先だけ切ったり、
色をちょっと変えたりくらいしかしません。
結局、同じ髪型です(苦笑)
ですが、いつも同じ髪型なのに
毎回、最初は美容師の方が話をする時間を
つくってくれます。
なんとなくいつもと同じなのではなく、
いくつかの選択肢から自分が選んでいるという感覚が
私が毎回その美容室に満足できる要因の一つです。
-----------------------------------------------
『選ぶ』ということも、買い物やサービスを受ける
お客様の楽しさの一つです。
-----------------------------------------------
ぜひ、リピーターのお客様には
「いつも通りの提案」と「雰囲気の異なる提案」を
織り交ぜることで、選ぶ楽しさをご提供しましょう!
※
ちなみに私はお客さんとしてお店に行く際は、
2回目以降だと店員さんを「○○さん」と
名前で呼んでいます。
他にも同じように感じるスタッフの方が多いようで
名前で呼ぶとあたたかく接客してもらえますことが
多いです。
気持ちのよい接客を受けたい方は
ぜひ試してみてください.
ビジューライフの鈴木san ブログより